レヴォーグ新型(スバル)マイナーチェンジで価格や燃費は?内装外装や評判は?

新型スバル・レヴォーグは、まだ若い車ですが、2017年8月にマイナーチェンジをしました。では、新型スバル・レヴォーグの特徴や、新型フルモデルチェンジの発売予想、マイナーチェンジで価格燃費は?

装備内装外装安全性走行性能評判ライバル車など、今わかってる情報を元にお話ししたいと思います。

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スバル・レヴォ―グの歴史

前期型 1.6GT EyeSight

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出典 ウィキペディア スバル・レヴォーグ

管理人のワンポイント説明

初代のスバル・レヴォーグです。2014年6月から発売開始。生まれたてほやほやの車ですね。排気量は1.6L/2.0Lです。2017年7月3日に正式発表。D型マイナーチェンジをします。今後の動向次第では、新型フルモデルチェンジへ移行すると推測します。

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新型スバル・レヴォーグの発売日

新型スバル・レヴォーグのマイナーチェンジの発売日が気になりますよね2017年7月3日、マイナーチェンジを行うことを正式に発表、発売は2017年8月7日になりました。

マイナーチェンジでは、グレードの追加や、一部の内装や外装にてこ入れをしています。スバル車の客層は、当初に出た車よりもブラッシュアップした車を買い求めるファンがいるそうです。出逢ってひとめぼれってありますが、じっくりと見極めて購入するファンもいるんです。

2014年が初の発売でしたので新型フルモデルチェンジの話は遠く、早くても2019年ころになりそうです。

新型スバル・レヴォーグの特徴

エンジン

エンジンS・レヴォーグ
/1.6L
/2.0L
M・アテンザ/
ワゴン
/2.0L(NA)
/2.2L(D)
/2.5L(NA)
T・
アベンシス
ワゴン
/2.0L
パワートレイン水平
対向
4気筒
DOHC
16
バルブ
直噴ターボ
直列4気筒
DOHC
16バルブ+
直噴ターボ
(Dのみ)
直列4気筒
DOHC
最高出力1.6L:
125[170]
/4800-5600
2.0L:
221[300]
/5600
2.0L:
114
[155]
/60002.5L:
138
[188]
/57002.2L:
129[175]
/4500
112
[152]
/6200
最大トルク1.6L:
250[25.5]
/1800-4800
2.0L:
400[40.8]
/2000-4800
2.0L:
196
[20.0]
/40002.5L:
250
[25.5]
/32502.2L:
420[42.8]
/2000
196
[20.0]
/3800
トランスミッション1.6L:
リニア
トロニック[マニュアルモード付]
2.0L:
スポーツリニア
トロニック[マニュアルモード付]
2.0L
2.5L:
6EC-AT2.2L:
6EC-AT
6MT
Super
CTV-i
(自動無段変速機[7速スポーツシーケンシャルシフトマチック])
駆動方式AWD[常時全輪駆動]2WD
4WD
2WD

*最高出力(馬力・モーター用)単位:kw[PS]/rpm

*最大トルク(回転数モーター用)単位:N・m[kgf・m]/rpm

*DOHC(Double OverHead Camshaft):2本のカムシャフトとシリンダーヘッドで構成

*NA:自然吸気・D/t:ディーゼルターボ

燃費

燃費2WD4WD
S・レヴォーグ
/1.6L
/2.0L
なし1.6L:
16.0
2.0L:
13.2
M・アテンザワゴン
/2.0L(NA)
/2.2L(D)
/2.5L(NA)
2.0L:
17.42.5L:
16.02.2L:
19.6-22.2
2.2L:
18.2-20.4
T・アベンシスNA:
14.6
なし

* 単位:JC08モード・km/L

*NA:自然吸気・D/t:ディーゼルターボ

エンジンと燃費表です。今回のマイナーチェンジではエンジンの変更や追加はないですが、エンジンの1.6Lに制御最適化を施しています。

D型でエンジンの型は同じなのですが、1年ごとにマイナーチェンジをした場合、A型から名前をつけていきます。フルモデルチェンジになるまで続きます。

新しいエンジンの型A型となります。燃費もエンジンが変わりませんので、数値はほぼ横ばいとなると思います。

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ボディーサイズ

ボディーサイズS・
レヴォーグ
/1.6L
/2.0L
M・アテンザワゴン
/2.0L(NA)
/2.2L(D)
/2.5L(NA)
T・アベンシス
/2.0L
全長469048054820
全幅178018401810
全高1490-
1500
14801500
ホイールベース265027502700
室内長200519301980
室内幅149015501495
室内高120511701185
重量1540-
1570
1470-
1600
1470-
1480
乗員555
最小回転半径1.6L:
5.4
2.0L:
5.5
5.55.4

*単位:mm/kg

ボディー色

ストームグレー・メタリック
クリスタルホワイト・パール(32,400円)
アイスシルバー・メタリック
ダークグレー・メタリック
クリスタルブラッグ・シリカ
ピュアレッド
ラピスブルー・パール
WRブルー・パール[STI Sport 限定色]
レヴォーグ色出典 スバル公式 レヴォーグ ボディー色

ボディーサイズとボディー色です。今回のマイナーチェンジでは、サイズの変更と色の変更はありません。WRブルー・パールは特別色です。インプレッサでも使用されていました、あのワールドラリーの色ですね。ちょっと、グリーン系がありませんので、新型フルモデルチェンジで追加されればいいなと。

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装備

内装

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出典 スバル公式 レヴォーグ 内装

内装です。マイナーチェンジでの内装がかなり変更されます。ただのマイナーチェンジはなくビッグマイナーに近い感じですね。

フロントコンソール、センターパネル、ドアスイッチパネル、ドアグリップは新デザインと細かく変わっていますし、特に運転席周りのパネル関係が、新しくインチアップしています。より操作性を重視したのでしょう。やはり、こまごまとしたパネルだと使いにくいですからね。

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外装

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出典 スバル公式 レヴォーグ 外装

外装ですね。マイナーチェンジでの外装も、かなり変更しています。フロントマスク周りとランプ系統が変更するようで、一部変更がないグレードもあります。LEDハイ&ロービームランプとフロントフォグランプカバー、フロントグリルとフロントバンパーも新デザインとなっています。

安全性能

LEGACY プロダクトムービー 「アイサイト(ver.3)篇」

出典 You Tube LEGACY プロダクトムービー 「アイサイト(ver.3)篇」

プリクラッシュブレーキ
後退時自動ブレーキシステム
誤操作による急な飛び出しを防ぐ

走行性能

アイサイト・ツーリングアシスト プロモーションムービー

出典 You Tube アイサイト・ツーリングアシスト プロモーションムービー

ツーリングアシスト
・アクセル・ブレーキ制御
(全車速追従機能付クルーズコントロール)
・ステアリング制御
区画線認識(車線中央維持)
先行車認識(先行車追従操舵)

マイナーチェンジでの、安全性能と走行性能です。スバルには、安全性能として、アイサイトが搭載されています。今のVer3です。4として進化したのが「アイサイト・ツーリングアシスト」です。名前はVer4となるはずだったのが、4=死と思われるかもしれないとということで、アイサイト・ツーリングアシストとなずけたようです。ツーリングですから、ロングドライブで安全に快適な走りを目指すシステムでね。

走行性能もサスペンション(タイヤを支えるバネ)をより柔軟に、ハンドルもより運転しやくす、ブレーキも効きやすいようにするといった内容となっています。安全性能と走行性能が上がるということは、ますます走りに力強さを感じますね。

新型スバル・レヴォーグの価格

価格4WD
1.6GT
EyeSight
282万円~
1.6GT
EyeSight
S-style
292
万円~
1.6GT-S
EyeSight
307
万円~
1.6STI
Sport
EyeSight
356
万円~
2.0GT-S
EyeSight
361万円~
2.0STI
Sport
EyeSight
405万円~

価格表です。販売計画としては、月で2000台です。2016年1月~12月まで販売台数が24,184台で、2017年には、まったく30位のランキングに入ってはいません。そこで、てこ入れとしてマイナーチェンジが行われました。内容をみるかぎりかなり充実していますので、売れるのは間違いないですね。

マイナーチェンジ後の2017年8月に2,119台、9月4,350台と自販連のランキングに食い込んでいます。

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ライバル車

マツダ・アテンザ(ワゴン)

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出典 マツダ公式 アテンザ

マツダ・アテンザですね。2016年8月に一部改良しています。アテンザには、他にもセダンがあります。ガソリン車とディーゼル車です。価格は、ガソリン車だと276万円~。デイーゼル車だと327万円~。車体はレヴォーグよりも一回り大きくなっています。排気量も同じ2.0Lに近いですし、小回りを利かせるならスバル・レヴォーグの方が、いいですね。

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トヨタ アベンシス

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出典 トヨタ公式 アベンシス

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スバル・レヴォーグの評判

まとめ

新型スバル・レヴォーグはいかがだったですか。

今回のマイナーチェンジは、かなり強力なものとなっています。安全性能のアイサイトや内装や外装のレベルアップなど、モデルチェンジしたのではないかと思われるくらい完璧なものです。これを軸に新型フルモデルチェンジへの橋渡しとなることは、間違いはないですね。

スバルとマツダは、独自路線を貫いています。日産もEV車のみ作っていく話も出ています。トヨタやホンダは、すこし遅れた感じがあります。今後の各社の展開が楽しみですね。

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