【新型プリウスPHV】価格や発売日は?燃費、走行距離や充電は?

トヨタ・プリウスは HVの王者として君臨していますが、その上にはモンスター級のヤバいHVが存在します。それが新型トヨタプリウスPHVなのです。2016年3月にニューヨーク・ショーで堂々のデビューを果たしました。

では、新型トヨタプリウスPHVの価格特徴発売日は?

燃費走行距離特徴・充電・エンジン装備ライバル車など解説していきたいと思います。

Sponsored Links

トヨタ・プリウスの歴史

プロトタイプ(1995年)

image

出典:ウィキペディア トヨタ・プリウス

image

出典:ウィキペディア ノッチバック

管理人のワンポイント説明

Sponsored Links

ノッチバックセダンのプリウスです。セダンは箱型でノッチバックとは後ろのトランクふたとリアカラスの間がくの字のようなデザインになっています。

プロトタイプ(原型モデル)なので、外観は、あまり気にはしていない感じですね。プロトタイプにも関わらす、当時の1.5L直4DOHCで同じクラス車の約2倍の燃費30km/L(10・15モード走行)実現に向けて開発されたんだそうです。この時点で王者の片鱗が見えていますね。トランスミッションはCVTです。

初代 NHW1#(1997年 – 2003年)

前期型(NHW10:1997年10月-2000年5月)

image

出典:ウィキペディア トヨタ・プリウス

管理人のワンポイント説明

プロトタイプから見ますと、デザインは幾分か丸っこくなってますね。4ドアのノッチバックセダンです。

燃費は当初28.0km/l(10・15モード走行)で、ガソリン車と比べて目を見張るような数字を出しています。

2002年の8月には改良して燃費31.0km/L(10・15モード走行)を出しています。わずか6年の間に3km/Lも上乗せしてくるとは思いもよりませんでした。

きっと血のにじむ思いをして燃費向上のためにと頑張ったんでしょう。トランスミッションはCVTです。

Sponsored Links

2代目 NHW20(2003年 – 2011年)

後期型(2005年11月 -2011年12月)

image

出典:ウィキペディア トヨタ・プリウス

管理人のワンポイント説明

フロントがすこしシャープになっていますね。2代目からは「HYBRID SYNERGY DRIVE」(ハイブリッド・シナジー・ドライブ)というブラントを立ち上げています。

さらに進化をとげて、燃費が35.5km/L(10・15モード)向上しました。当時の市販ハイブリッドカーで世界NO1の燃費を出してしまいました。もう王者降臨ですね。トランスミッションは、電気式無段変速機です。

グレードを細分化しました。基本はS(標準)・G(上級)・EX(法人ユーザー向)となっています。

3代目 ZVW3#(標準車(ZVW30):2009年 – 2015年、PHV(ZVW35):2012年 – )

前期型(2009年5月 – 2011年12月)

image

出典:ウィキペディア トヨタ・プリウス ZVW30

管理人のワンポイント説明

5ドアハッチバックセダン型のHV車ですね。2009年12月~、このZVW30型プリウスも元にプリウスプラグインハイブリッド(PHV)が作られました。最大の特徴は、HVで走ることですね。つまり、電池が無くなったとしても代わりにガソリンで走るということです。

リース仕様では、既に57.0km/L(10・15モード走行)(プラグインハイブリッド)の燃費を実現してしまい、モーターのみ最高速度100km/h、最大航続距離23.4km走ります。当時は選ばれた自治体や特定の電力会社の利用者に向けての車です。

市販仕様も作られました。当時プラグインハイブリッド(PHV)で4.0km/Lも改善し、61.0km/L(10・15モード走行)というとてつもない数字を出しました。王者からモンスターへといい意味で変貌していったのです。

日本仕様グレードLを追加。あとにS・Gがつづきます。北米仕様・欧州仕様・オセアニア仕様とカテゴリーに分かれます。

因みに燃費の単位10・15モード走行は2011年の4月からJC08モード走行へ変更していますので、上記燃費データは10・15モード走行で計算をしています。

Sponsored Links

4代目 ZVW5#(2015年 – )

A 2WD

image

出典:ウィキペディア トヨタ・プリウス

管理人のワンポイント説明

フロントのヘッドライトが、シャープですね。かなりイケメンな顔立ちをしています。高級感も漂っていますね。

「TNGA」(トヨタニューグローバルアーキテクチャ)を初めて採用した車ですね。グレード設定が大幅に変わります。低い順に「E」→「S」→「A」→「Aプレミアム」なりました。

Eの燃費40.8km/L(JC08モード走行)他のグレードでも、37.2km/L(JC08モード走行)4WD車34.0km/L(JC08モード走行)低燃費を出してしまいました。

新プラットフォームのTNGA-Cプラットフォームを採用。他社を寄せ付けない燃費や安全性能まで詰め込んた夢のHV車を作ったのです。

新型プリウスPHVの発売日

2016年08月03日

新型プリウスPHVの(国内)発売時期を延期

TOYOTAは、新型プリウスPHVの(国内)発売時期を、当初予定していた今秋から、今冬に延期することといたしましたので、お知らせいたします。

プリウスPHVは、2012年1月からハイブリッドに次ぐ次世代環境車の柱として発売を開始し、現在までに日本、米国、欧州を中心に、約7万5千台(2016年7月末時点)を販売しております。今回モデルチェンジ予定の新型車は、4代目プリウスをベースとしながら、EV走行距離の大幅拡大や先進的なデザインの採用など、お客様がPHVに求められる要望に応えることで、電気を活用した新しいカーライフスタイルを提案できるクルマを目指し開発に取り組んでまいりました。

今回、お客様により良いクルマを着実にお届けするため、発売時期を延期することを決定しました。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

引用:TOYOTA Global Newsroom

管理人のワンポイント説明

新型プリウスPHVの発売日は2016年11月という話が出ています。

もしかしたら、来年にずれ込むかもしれませんね。お客様第一で考えていますので静かに発売日を待つしかなさそうですね。

新型プリウスPHVの特徴

PHVについて

出典:You Tube Toyota Global トヨタ プラグインハイブリッドシステム | 概要

出典:You Tube Toyota Global トヨタ プラグインハイブリッドシステム | エネルギーマネージメント

管理人のワンポイント説明

HVは、走りながら充電する車です。PHVのPはプラグインという意味で外部から電気を充電します。ということは走りながら充電もできますし、家や充電できる施設を利用することによって、充電可能となります。

メリットとしては無駄な燃料を使わない、災害時のときに電気の供給が出来るなどがあります。デメリットとしては価格が高いことくらいでしょう。

Sponsored Links

燃費・走行距離

新型プリウスPHVのハイブリッドシステムは小形型が進みました。容量は4.4kWhから8.8kWhへ向上し満タン充電でEV走行距離は26.4㎞から60km以上と大幅に伸びました。

ガソリン部分での燃費は更にJC08モード燃費37.0km/L(初代プリウスPHVはJC08モード燃費は31.6km/L)となり、PHVのJC08モード燃費61km/Lから69.0km/Lへ飛躍的に上がりました。

新型プリウスPHVの走行距離は、なんとテスト走行の数値でEV最高時速135km/Lを出しました。現行車のEV走行で100km/hなので、約35km/Lの記録更新となります。

充電システム家庭用電源からの充電(200V/16A、100V/6A)からでき、さらに充電ステーションでの急速充電可能をしました。時間的には約20分で充電量が約80%位まで可能です。

ボデイ―サイズ

新型PHV 新型プリウス 従来型プリウスPHV
全長 4,645 4,540 4,480
全幅 1,760 1,760 1,745
全高 1,470 1,470~1,475 1,490
ホイールベース 2,700 2,700 2,700
室内長 2,110 2,110 1,905
室内幅 1,490 1,490 1,470
室内高 1,195 1,195 1,195

*単位はmmです

管理人のワンポイント説明

全長の数字を見てみますと+105mm長くなっていますね。ほかは変わりはないようです。長くすることによってPHVのシステムも組みやすくなります。

ただし、外観はどうしても中身の影響で、ワンパターンになりやすいです。昔のプリウスと違ってかなりデザイン性も上がってきたように思います。

今後、外観をどのように変化させていくかが問題ですね。走りはもうほぼ満点に近いのですから。

エンジン

新型PHV 従来型プリウスPHV
種類 直列4気筒 DOHC 直列4気筒 DOHC
総排気量 1.797 1.797
最高出力 72(98)/5,200kW(PS)/r.p.m. 73(99)/5,200
最大トルク 142(14.5)N・m(kgf・m)/3,600 142(14.5)/4,000
最高出力(モーター) 53(72)/23(31)kW(PS) 60(82)
最大トルク(モーター) 163(16.6)/40(4.1)N・m(kgf・m) 207(21.1)
システム最高出力 90(122)kW(PS) 100(136)
JC08モード走行ハイブリッド燃費 37km/L 31.6
EV走行換算距離 60km以上
管理人のワンポイント説明

エンジン自体は変化なしです。PHVエンジン(ガソリン)+モーターでその上、家庭用で充電もできます

このシステムによって燃費や走行距離が決まってきます。エンジンの開発はもちろんのこと、モーターの充電能力と持ちの良さが重要になってきます。

特に日本ではHV車が人気があります。今後のPHV車のエンジンシステムによっては、HV車よりも人気が出る可能性もありますので、今後のPHV車から目が離せませんね。

プラットフォーム

出典:You Tube Wowinc Tokyo TNGA – Toyota New Global Architecture –

image

出典:トヨタ公式・PHV

管理人のワンポイント説明

新開発のプラットフォームはTNGA(Toyota New Global Architecture)を元に開発したGA-C プラットフォームを使います。

実はTNGAには46個のコンセプトがあります。かなり気合が入っていますね。要は丈夫で長持ちで安全で環境に優しく経済的のも負担にならない車を作るってことですね。いやはや、大したものです。

ボディ―色

スピリテッドアクアメタリック〈791〉新型プリウスPHV限定カラー

image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

エモーショナルレッド〈3T7〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

サーモテクトライムグリーン〈6W7〉

image
出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

スティールブロンドメタリック〈4X1〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

アティチュードブラックマイカ〈218〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

グレーメタリック〈1G3〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

シルバーメタリック〈1F7〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉
image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

スーパーホワイトII〈040〉

image

出典:トヨタ公式 新型プリウスPHV カラー

管理人のワンポイント説明

全9色です。2代目くらいまで黒とシルバーのイメージしかなかったですね。色が豊富になってきました。

特にスピリテッドアクアメタリックは、新型プリウスPHVのシンボルカラーとして指定されています。颯爽とした走りを表現し、近未来的な世界観を表現しています。他は、エモーショナルレッドとサーモテクトライムグリーンも強烈な色ですね。

車道で走っていたら、スピリテッドアクアメタリックと同様振り向いてしまいます。車の個性を発揮しはじめた色だと思います。

装備

外装

image

出典:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

精悍な表情を演出する 大型アクリルグリル

アクリルグリルの裏面にはレリーフ(凸形状)①を持たせ、さらにシルバー塗装を施すことで奥行きを表現しました。また、グリルを囲むフレーム部分②には艶を抑えた黒で全体を引き締めるなど、質感を与え車格感を表現しています。

引用元:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

image

出典:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

先進イメージを強調する 4眼LEDヘッドランプ

ヘッドランプに LED4眼プロジェクターを採用することで、「薄く・小さく・低い」シャープなヘッドランプデザインを実現しました。さらに、プロジェクターランプの階段状配置を意匠に活かし、先進技術と機能をアイコニックに表現しています。

引用元:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

image

出典:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

個性と存在感をアピールする
ハイマウントストップランプ+リヤコンビネーションランプ

ダブルバブルバックドアウインドゥから連続するハイマウントストップランプとリヤコンビネーションランプが、サブウインドゥを取り囲むように赤いラインを描き、リヤスタンスをワイドに強調。さらに、夜間点灯時はこの特徴的なラインにより、ひと目で新型プリウスPHVだと強く印象づけます。また、フロント同様、縦型ターンランプをバンパーサイド面に配置。空力を織り込んだ機能美をアピールします。

引用元:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

image

出典:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

後方視認性を向上 CFRP*製バックドア

ボディ剛性を損なうことなく軽量化を図るため、バックドアにCFRPを採用。F1などの限られたクルマのボディに使われるこの素材は、鉄やアルミと比べても剛性が高く軽量です。
また、ガラスエリアがサイド方向に拡大したことにより、良好な後方視界の確保にも貢献しています。

引用元:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

image

出典:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

特徴的な形状で空力特性を向上した
ダブルバブルバックドアウインドゥ

空気の「流れ」を感じさせるような2つの膨らみを持つダブルバブルウインドゥをバックドアガラスに採用しました。後端のリヤスポイラーやサブウインドゥと一体化したデザインとし、空力性能を向上させるとともに、ひと目で新型プリウスPHVとわかる印象的なリヤビューを演出しています。

引用元:トヨタ公式・プリウスPHVデザイン

管理人のワンポイント説明

ちょこちょこと外観を変えています。4眼LEDヘッドランプで夜の視界をはっきりと照らすように作られています。

トヨタ初、後方視認性の向上のため、後ろの視界を幅広く取っています。他にも、後方の空気の流れをなだらかにするため、リヤビューに変化をつけています。

プリウスのリアの中にはバッテリーがあります。下の部分はあまり形状的には変更が効きません。ですからせめて上のリア窓に変化をつけて空気抵抗を減らす策だと思います。

内装

image

出典:MOBY

image

出典:MOBY

管理人のワンポイント説明

米国車用からダッシュボードとシートの配置です。米国モデルは4人乗りの標準となります。日本仕様5シートに変更となるかもしれません。もう飛行機のようなコックピットですね。まさに未来の車です。

モニターがタッチパネルでおしゃれな感じです。絵で表示していますしナビゲーション機能もついています。ちょっと操作しにくいかもしてませんね。運転中の操作は、控えたほうがいいと思いますね。

安全性能

トヨタセーフティセンスC

出典:You Tube トヨタ公式 【シエンタ】安全機能解説(Toyota Safety Sense C)

管理人のワンポイント説明

トヨタが作り出した安全機能は、トヨタセーフティセンスCコンパクトカーで使われてるシステムです。

プリクラッシュセーフティシステム・レーンディパーチャーアラート・レーダークルーズコントロール・オートマチックハイビームがあります。

トヨタセーフティセンスP

出典:You Tube トヨタ公式 【LAND CRUISER】機能紹介/Toyota Safety Sense P 衝突回避支援パッケージ【技術】

管理人のワンポイント説明

トヨタセーフティセンスPは、プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)・レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)・オートマチックハイビームと一段と細かい安全性能がつくようになります。

トヨタセーフティセンスCとPとの違いは、歩行者とカメラとレーダーの2つで先々を確認していきますので、早く確実に検知ができるようになりました。

新型プリウスPHVの価格

グレード 現行プリウス 新型プリウスPHV
S 250万円~ 320万~330万円
A 280万円~ 約380万円
A プレミアム 300万円~ 約420万円

*新型プリウスPHV予想価格です。

管理人のワンポイント説明

新型プリウスPHVともなりますと、予想価格が100万円ほどの違いがあります。

トヨタの技術力のたまものですので、長い目で見れば価格が高いには当然です。PHV車はうまく使いこなせばこれ1台でなんでも電気を供給しますし、車という概念から離れて新しい車の未来を構築しています。その点は、素晴らしいと思いますね。

あとは、維持費の問題でしょうか。いくらPHV車が良い車でもインフラ整備、例えば充電できるスペースが家にない、出先に設備がまだ少ないという現状があります。これを踏まえて購入するかを決めましょう。

Sponsored Links

ライバル車は身内

新型プリウスPHVのライバル車は、まぎれもなく同じプリウスHV車なんですね。

違いは、外部で充電ができるかどうかです。HV車は、走っていれば充電できます。電気が無くなったら、ガソリン車に変わればまた充電ができます。

要は、充電をどこでするか?満タン充電したら、どのくらい走れるのか?が焦点になってくると思います。

特にPHV車は、家に充電設備を作れば発電機として利用が見込めます。ただし、充電設備の作るためにはスペースとお金が必要です。コスト面ではかなりPHV車の方が不利です。今のところプリウスHV車ひとりで電気をまかなっているイメージなので、今のところ有利ですね。

まとめ

新型プリウスPHVは、いかがでしたでしょうか?

燃費・走行距離には、優れた数字を出しています。特徴・性能・エンジン・装備を見てみますと、目を見張るものがあります。しかし、外部でのPHV設備などはまだ大都市中心か大手の会社での使用しか広まっていません。しかも価格が高いのが気になります。

PHV車は、まだ大衆車としてはほど遠くHV車の時代は当分つづくと思います。他社の追い上げもあります。これからどのようにして身近なPHV車として浸透していくかがこれから楽しみであり、日本のPHV技術が世界へ名を轟かせるか期待したところですね。

Sponsored Links
コード スニペットをコピー

シェアする

フォローする

Sponsored Links