三菱エクスパンダ―新型日本で発売はいつ？価格や装備、内装や外装は？

2016年インドネシア国際オートショーでお披露目された「XM Concept」。1年後2017年8月10日同じオートーショーで市販化モデルのエキスパンダーとしてお披露目されました。

この車は、＊MPV（Multi-Purpose Vehicle/マルチ・パーパス・ヴィークル）となります。しかも、インドネシアで生産されますので、今のところ日本での発売は未定です。

では、新型三菱・エクスパンダ―の特徴と日本での発売はあるのか、エンジンや燃費やボディーサイズ、内装や外装・価格など今わかっている情報をもとにお話ししたいと思います。

MITSUBISHI XM Conceptとは

出典　三菱公式　XM Concept

新型三菱・エクスパンダ―の元のコンセプトカーのXM Conceptです。CROOSSOVER MPVと名前がついています。見た目は、SUV車っぽいのですが、あくまでもミニバンにSUV車のようなアクティブさをプラスした車です。乗員7人がゆったりと落ち着ける室内となっています。生産はインドネシアですので、インドネシア向けの大家族用にターゲットした車です。走りを重視しながらも、快適な室内空間とドライブの楽しさを演出しています。

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新型三菱・エクスパンダ―の日本での発売日

出典：三菱公式　2017年インドネシア国際オートショー　エクスパンダ―

新型三菱・エクスパンダ―の元はXM Conceptで、2017年8月10日インドネシアで第25回インドネシア国際オートショーを開催の際にお披露目となります。インドネシアは、急激な国の発展を得て、車の需要が高まりました。三菱がインドネシアの新工場（西ジャワ州ブカシ県）を建設。2017年の秋に発売する予定です。

肝心の日本発売は今のところ未定ですが、ミニバンのようなSUV車です。走りの機動性と室内空間と外観のデザイン性しかも7人乗りですので人気が出れば、日本発売も無理な話ではありません。しかも三菱は日産と提携しています。日産との開発でエクスパンダ―の名前を変えて日本仕様にアレンジするかもしれませんね。

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新型三菱・エクスパンダ―の特徴

エンジン&燃費

＊MIVIC:吸気連続可変バルブタイミング機構付

新型三菱・エクスパンダ―のエンジン表です。排気量は今のところインドネシア仕様で1.5Lのみとなっています。MIVICによってエンジンの燃焼をよくしています。

日本仕様では、おそらく1.5Lと2.0Lの2種類のエンジンではないかと推測します。しかもターボ付ですね。税金の差別化もできますし、走り重視と操作性が売りです。

また、日本仕様では、5速MTではなく４速ATのみとなると推測します。なぜなら、日本でのMT車の人気がありません。車を運転してる実感がほしいかたにはちょっと物足りないかもしれまん。しかし、大人数での移動やロングドライブだとMT車は疲れます。やはり、運転しやすいと考えれば、４速ATのみと考えると思いますね。

燃費は、1.5Lクラスでデミオだと19.2-24.6km/L、ホンダ・ヴェゼルでは19.0-20.6km/L、日産ジュークでは18.0km/Lくらいです。カタログ燃費ですが7人乗りで平均20km/Lくらいでると推測します。大人数が乗っても実燃費で15.0-18.0km/Lあたり出せると合格点ですね！

ボディーサイズ&ボディー色

ボディーサイズはあくまでも推測です。乗員は7人。ミニバンのようなSUV車です。ボディー色は、まだ不明です。展示車でレッド系はあります。予想としては、ホワイト系・グレー系・ブラック系とあとはブルー系だと思われます。

日本仕様のボディー色は、XM Conceptのような蛍光色はない感じがあります。ミツビシいえば、過去に三菱・パジェロなどRV車があります。グリーン色のイメージが強いので、自然のシブい色をあててくるかもしれませんね。

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装備

内装&外装

出典　オートックワン　三菱、次世代SUVミニバン 「エクスパンダ―」を世界初披露

出典　You Tube MITSUBISHI MOTORS XPANDER Your Next Generation MPV

新型三菱・エクスパンダ―の内装と外装です。内装では7人乗りのゆったりとした室内空間となっています。内容は不明ですが、シート色も選択があると思われます。

計器類ではスマートフォンとのBluetooth®4接続もできますので、スマートフォンやアイフォンが使えます。ハンズフリー通話や音楽のワイヤレスストリーミングもできます。

ただ、5ドアです。スライトドアではありません。日本仕様では、ちょっと敬遠されるかもしれません。日本ではスライド・ドアが人気です。横にずらすだけで乗り降りが楽だと聞きますからね。

外装では、ほぼ日本ではミニバンの感じを受けます。見方を変えますとSUV車のデザインとミニバンのデザインを混ぜた感じがあります。それが、MPV（Multi-Purpose Vehicle/マルチ・パーパス・ヴィークル）のイメージだと思えばいいですね。ようは、外観が気に入るかどうか。走って、燃費がよくて、室内空間が充実している、デザインもかっこいいくらいで丁度いいと思います。これから、発売日が近付けば内装や外装に具体的な情報が出てくると思われます。

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新型三菱・エクスパンダ―の価格&安全性能

安全性能

高エネルギー吸収構造と高耐力キャビン構造による三菱自動車独自の衝突安全強化ボディ「RISE」*7の採用により、全方位からの衝突に対する安全性を向上。また、運転席・助手席SRSエアバッグ、全席3点式シートベルトにより、乗員すべての安全性を確保。優れたパッシブセーフティを実現しています。

滑りやすい路面などでのタイヤのロックを防ぐABS、ブレーキとエンジン出力を自動で調整して車両の不安定な挙動を安定させるアクティブスタビリティコントロール（ASC）、急な坂道での発進時に車両のずり下がりを防止するヒルスタートアシスト（HAS）、急ブレーキをかけた時やABSが作動した際に自動でハザードランプを高速点滅させて後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルシステム（ESS）により、アクティブセーフティでも万全を期しています。

引用　三菱公式　2017年インドネシア国際オートショー　エクスパンダ―

e-Assist

出典　三菱公式　アウトランダー　安全性能

新型三菱・エクスパンダ―の価格と安全性能です。価格では、インドネシア通貨のルピアで計算しています。日本円で換算していますが、日本仕様では、もうすこし高くなる感じがします。

インドネシア仕様では、上記のような感じで安全性能となります。特に安全性にはうるさい日本ですので、もし日本仕様が発売されるのであれば三菱アウトランダーに搭載されているe-Assistを搭載すると思われますので、この分だけも値段が高くなると思われます。金額としては、10-20万円は高くなるのではないでしょうか。

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評判

三菱自 赤の新型エクスパンダー公開 pic.twitter.com/zUMjyL9m1U

— 新車情報広場 (@naf0303) August 11, 2017

まとめ

新型三菱・エクスパンダ―は、いかがだったでしょうか。

インドネシア仕様とはいえ、かなりの出来です。見た目大きく見えますが、コンパクトなMPV（Multi-Purpose Vehicle/マルチ・パーパス・ヴィークル）となります。名前は差別化をしているようですが、ほぼSUV車に近いです。ですが、7人乗りと言うことなので、もしインドネシアで販売をうまく行けば、日本でも発売になると思います。その上、日産のとの提携もしていますので、もしかしたら日産から発売されるかもしれません。

新型三菱・エクスパンダ―は、いろいろと可能性を秘めた車になることは、間違いはないですね。遊び心と運転の操作性と居住性を兼ね備えています。今後の動向が楽しみですね。