ホンダ・Nシリーズの中では、かなり可愛いデザインのホンダ・N-ONEです。軽自動車のデザインって、箱型が多いですね。N-ONEは、走りとおしゃれなデザインで他の軽との差別化をはかっています。
そのホンダ・N-ONEにフルモデルチェンジの話が出てきました。
では、新型ホンダ・N-ONEのフルモデルチェンジや発売日や特徴、装備や内装・外装、燃費や価格・安全性能や評判など今、わかっている情報を元にお話ししたいと思います。
目次
新型ホンダ・N-ONEの歴史
初代 JG1/2型(2012年 – )
コンセプトカー『N CONCEPT 4』
前期型 G・Lパッケージフロント
後期型 Modulo X
初代のホンダ・N-ONEですね。2012年11月に発売されました。コンセプトカーを元に市販化されてた車です。ホンダの軽は、四角いイメージがあるのですが、この車はトールワゴンとしてちょっと丸びを帯びたかわいいデザインが施されています。
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新型ホンダ・N-ONEの発売日
新型ホンダ・N-ONEのフルモデルチェンジの発売日が気になりますよね。実はNシリーズの一番の稼ぎかしらのN-BOXが2017年9月にフルモデルチェンジをしました。その流れで今度はホンダ・N-ONEのフルモデルチェンジの話が流れています。発売予定は、2018年2月ごろの予定です。
あくまでも、噂ですがN-ONEスポーツという車も発売される話があります。この車には、MT車を設定するかもしれません。これにより走りや運転をもっと楽しむ車に仕上がりますね。
2017年12月末から2018年2月~N-ONEのフルモデルチェンジと合わせて発売予定といわれていますが、今のところは推測の域です。
新型N-BOX(ホンダ)フルモデルチェンジの価格と燃費や評判は?販売台数は?
新型ホンダ・N-ONEの特徴
エンジン
エンジン | H・N-ONE | D・ミラココア |
パワートレイン | 直列 3 気筒 | 直列 3 気筒 12 バルブDOHC |
最高出力 | NA: 43[58]/ 7300T: 47[64] /6000 | NA: 38[52] /6800 |
最大トルク | NA: 65[6.6] /4700T: 104[10.6] /2600 | NA: 60 [6.1] 5200 |
トランスミッション | 無段変速オートマチック[ト ルクコンバーター付] | CVT |
駆動方式 | 2WD 4WD | 2WD 4WD |
*最高出力(馬力・モーター用)単位:kw[PS]/rpm
*最大トルク(回転数モーター用)単位:N・m[kgf・m]/rpm
*DOHC(Double OverHead Camshaft):2本のカムシャフトとシリンダーヘッドで構成
*12バルブ:一気筒当たり4つの吸排気弁(バルブ)X3気筒
*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付
燃費&実燃費
燃費 | 2WD | 4WD | 実燃費 (e燃費調べ) |
H・N-ONE | NA: 28.4T: 23.8- 25.8 | NA: 25.8T: 23.0- 24.0 | NA: 16.99- 18.91T: 16.65- 17.20 |
D・ミラココア | NA: 29.0 | NA: 26.8 | NA: 19.33 17.53 |
* 単位:JC08モード・km/L
*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付
現行車のエンジン表と燃費表ですね。新型フルモデルチェンジでのJC08モード燃費はNAで29.0km/L、ターボ車で25.0km/Lと予想されています。おぞらくエンジンがより性能が上がったものになるんでしょう。
現行車のターボ車がかなり評判がよく、コンパクトカー(1000cc)くらいの体感を得られたという話を聞きます。それをさらに加速力はそのままに燃費が上がるエンジンを作ると推測しますね。おそらくN-ONEスポーツもターボ車中心になるようです。
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ボディ―サイズ
ボディ―サイズ | H・N-ONE | D・ミラココア |
全長 | 3395 | 3395 |
全幅 | 1475 | 1475 |
全高 | 1545- 1630 | 1530- 1560 |
ホイールベース | 2520 | 2490 |
室内長 | 2020- 2045 | 1930 |
室内幅 | 1300 | 1345 |
室内高 | 1240 1200(RD用) | 1240- 1265 |
重量 | 840- 900 | 810- 870 |
乗員 | 4 | 4 |
最小回転半径 | 4.5 4.7 | 4.5 |
*単位:mm/kg
ボディー色
G G・Lパッケージ・Tourer
プレミアムホワイト・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
ミラノレッド
プレミアムイエロー・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
プレミアムピンク・パール*(メーカーオプション:32,400円)
クリスタルブラック・パール
ルナーシルバー・メタリック
ミラノレッド&ホワイト(メーカーオプション:59,400円)
プレミアムイエロー・パールⅡ&ホワイト(メーカーオプション:81,000円)
プレミアムピンク・パール&ホワイト(メーカーオプション:81,000円)
G・LOWDOWN Basic
プレミアムホワイト・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
ミラノレッド
プレミアムイエロー・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
ルナーシルバー・メタリック
G・LOWDOWN
プレミアムホワイト・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
ミラノレッド
プレミアムイエロー・パールⅡ(メーカーオプション:32,400円)
ルナーシルバー・メタリック
プレミアムホワイト・パールⅡ&ブラック(メーカーオプション:85,400円)
ミラノレッド&ブラック(メーカーオプション:53,000円)
プレミアムイエロー・パールⅡ&ブラック(メーカーオプション:85,400円)
ルナーシルバー・メタリック&ブラック(メーカーオプション:53,000円)
G 特別仕様車 SSブラウンスタイルパッケージ
プレミアムホワイト・パールⅡ&ブラウン(メーカーオプション:21,600円)
クリスタルブラック・パール&ブラウン
プレミアムピンク・パール&ブラウン(メーカーオプション:21,600円)
プレミアムイエロー・パールⅡ&ブラウン(メーカーオプション:21,600円)
現行車のボディーサイズとボディー色ですね。新型フルモデルチェンジでは、全高がどうなるか。全高が低いローダウンというグレードを設定しています。標準車と同じ高さに統一するのかどうかですね。どちらが売れているかで決まるとは思いますが。
ボディーサイズの全高で車を選ぶ人は斬新ですよね。外観のデザインのこだわりがある人からみれば、ローダウンを選びそうですね。すごく丸く帯びていてかっこかわいいです。ローダウンはよりスポーティな感じを受けますしね。
噂のあるN-ONEスポーツですが、もしかしたら、ローダウンがこのスポーツになるかもしれません。少しでも全高が低くなれば、重心が低くなりますからね。それで、走りもよくなりますしね。さて、どうなるでしょうか。
ボディー色は、あまり変更はないと思われます。いつも、思うことですが、シブいグリーンがないんですよね。この形で、深緑だったらすごく映えてかっこいいのではないでしょうか。期待したいところですね。
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装備
内装色
ベージュXモカグレー
ブラック *2種類あり
ブラック(カラードパネル:レッド)
ブラック(カラードパネル:イエロー)
ブラック(カラードパネル:ブルー)
ブラック(カラードパネル:ピンク)
ブラック(カラードパネル:バーガンディ)*2種類あり
現行車の内装ですね。実にシンプルなものになっています。かなり、クールな感じでメリハリの効いた内装色もあります。バーガンディ色は、ワインレッドの色調を暗く茶色味へに近い感じの色となります。
あくまでも軽自動車なのでちょっと高級な室内とはいきませんが、中身はかっこよく内装がまとまっていますし、シンプルさと室内色で演出出来るのではないでしょうか。
今後の新型フルモデルチェンの内装が、さらに磨きがかかりますとかなりインパクトが出てくると思われます。例えば、ドアノブのメッキ加工など金属感を出すとよりいっそう、室内が安っぽく見えません。どのように変わるか楽しみですね。
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標準車
ローダウンスタイル
現行車の外装です。気になるのが、標準車とローダウンですね。全高を比較していみますと標準車が1,240mm、ローダウンが1,200mmとなっています。わずか40mmの差がです。見た目ちょっとローダウンの天井の方がなだらかのラインをしています。これがまた、いい味を出していますね。イタリアのフィアット車のような感じで、ヨーロピアン的です。あとは、ヘッドライトやアルミホイールがメーカーオプションでグレードアップができます。
新型フルモデルチェンジでは、現行車の内装や外装でも十分だと思います。やはり顔は大事です。ヘッドライトとフロントグリルとの兼ね合いとデザインでフロントマスクがどうなるかですね。シャープな顔つきとなれば、けっこう購入する人がたくさん出てくると思います。
安全性能
ホンダ・センシング
出典 You Tube 安全運転支援システム『Honda SENSING』
現行車の安全性能です。目玉は、あんしんパッケージでしょうね。シティブレーキアクティブシステムと前席用i-サイドエアバッグシステム +サイドカーテンエアバッグシステム[前席/後席対応]がセットになったものです。
シティーブレーキは、バッグミラーの前のフロント内ガラスにセンサーを取りつけてそこから、前方の車の車間距離を確認していきます。エアバッグは、車の衝突により運転手や乗員を危険から守るシステムです。ただし、メーカーオプションとなります。
新型フルモデルチェンジでは、ホンダ・センシングが搭載される模様です。新型N-BOXが標準装備として搭載しました。おそらく追随すると思われます。
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新型ホンダ・N-ONEの価格
価格 | 2WD | 4WD |
G | 118万円- | 131万円- |
G LOW DOWN Basic | 122万円- | なし |
G・ Lパッケージ | 129万円- | 142万円- |
G LOW DOWN | 136万円- | なし |
G 特別 仕様車 SS ブラウン スタイル パッケージ | 138万円- | 151万円- |
Tourer | 144万円- | 157万円- |
現行車の価格表です。フルモデルチェンジの価格予想は120~160万円ですね。あくまでも軽自動車なので、価格をあまり上げたりしたら販売実績に影響を与えます。ただし、安全性能のホンダセンシングが搭載されたら、多少の価格の変動があるかもしれません。
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ライバル車
ダイハツ ミラ・ココア
現行車のダイハツ・ミラココアです。姿や形をみれば、ターゲットは若い女性ですね。価格は、118万円-165万円です。
ダイハツは、この手のデザインがとてもうまいなといつも感心しています。ホンダ・N-ONEは、どちらかといいますと若い男性を意識した作りです。
うわさでは、新型フルモデルチェンジの話が出ています。今後の動向が楽しみですね。
評判
他の車種にはない特徴をもつ軽自動車 一芸に秀でたクルマ5種。他の車種にはない特徴をもつ、一芸に秀でた軽自動車を紹介している。高い悪路走破性のスズキ・ジムニー、計23色のカラーがあるホンダ・N-ONE。電動開閉式ルーフのダイハツ・コペン、走行性能が高いスズキ・ワゴンRなどで?
— ゆうと (@AKA54496056) March 23, 2017
ホンダ N-ONE。
買うならどの色?— k@z㌠洗車道 (@berochoro_trail) February 6, 2017
https://twitter.com/pumpkin_lab/status/787266130473738240
まとめ
新型ホンダ・N-ONEはいかがだったでしょうか。
車体のキュートなラインがすてきです。ホンダいえば、シビックやフリードなどデザインがごついイメージがありました。このN-ONEだけはエレガントで走りもよくデザインもかっこいいと思いますね。
新型フルモデルチェンジの話があります。どのような姿になるのか、大変楽しみなN-ONEですね。