新型トヨタ・ハリアーは、トヨタの中での最高のSUV車として君臨しています。そのハリアーがマイナーチェンジをするという話が出てきて、2017年6月8日にマイナーチェンジを果たしました。外観では大きく変わらないのですが、エンジンの追加や新たに安全性能が追加されまています。
では、新型トヨタ・ハリアーの特徴や燃費やエンジン・装備や安全性能や評判など、今わかっている情報を元にお話したいと思います。
目次
トヨタ・ハリアーの歴史
初代(1997年-2003年)
リア(前期型)
フロント(後期型)
初代のトヨタ・ハリアーです。高級なセダンと機動的なSUV車があわさった車です。排気量2.2L→2.4L/3.0L。エンジンはNA直4気筒。駆動方式はFF/4WD。トランスミッションは4速AT。元は、6代目トヨタ・カムリのプラットフォームを使用しています。
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2代目(2003年-2013年)
2代目のハリアーです。排気量は2.4L/3.0L→3.5LエンジンがNAで直4気筒。V6気筒が追加されています。駆動方式FF・4WD。トランスミッションは、4速AT。5速ATを追加。2005年~ハリアーハイブリッド販売開始。
2009年1月、ハリアーのもう一つの顔であるレクサス・RXの3代目が日本で投入されました。レクサス・ブランドの方が売れるとトヨタは思っていたようですが、なんとハリアーは生き残りました。理由は、やはり日本で育った車で人気の声も多かったんでしょう。
3代目(2013年 – )
ELLEGANCE
PREMIUM
3代目ハリアーですね。2代目のハリアーはレクサス・RXと同じ土俵で販売されていましたが、ハリアーがあまりにも人気のため、レクサス・RXと切り離されます。文字通り、ハリアーは日本国内専用車として自立しました。
2代目のハリアーハイブリッドを吸収してハリアーとして統一。排気量を2.0L/2.5Lに変更。V6エンジン・3.5Lは廃止しました。駆動方式はFF・4WD[ハイブリッド車のみ。E-Four(電気式4WD)]トランスミッションは、NA車でCVT(Super CVT-i)H車で電気式無段変速機となります。排気量が下がったことで、税金も少し安くなるため買いやすくなりましたね。
新型トヨタ・ハリアーの発売日
今回の新型トヨタ・ハリアーは、2017年6月8日マイナーチェンジをします。2016年、6月に特別仕様車PREMIUM“Style MAUVE(モーヴ)”を出しています。トヨタのハリアーでのマイナーチェンジや特別仕様車の周期は、1~2年に1回行われているようですね。2.0Lのターボ付エンジンが追加されました。
新型フルモデルチェンジは、周期的に5~6年と言われています。3代目が2013年生まれですので、フルモデルチェンジまでは最低でも2018~19年には行われると推測します。ハイブリッドからPHVへ変更するかもしれません。それまでのすこしづつマイナーチェンジや特別仕様車で改良していくのでしょう。
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新型トヨタ・ハリアーの特徴
プラットフォーム
新型トヨタ・ハリアーのプラットフォームは、2代目がKプラットフォーム(レクサス兼用でトヨタ自動車のDセグメント以上の大型FF車用)・3代目が新MCプラットフォームでレクサスと兼用でC/DセグメントFF車専用となります。2017年6月はマイナーチェンジなので、このプラットフォームの変更はありません。
流れ的に見ていきますと、新型フルモデルチェンジの場合は、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)で作られた新しいレクサス兼用のプラットフォームかなと推測します。例えば、もしPHVのようなバッテリー搭載ともなりますと、一から作り直さないといけなくなりますからね。
ゼグメントとは、欧州で利用されている乗用車分類方法で他にもアメリカ・イギリスでもあります。CセグメントではVWのゴルフが基準の大きさとなっています。全長が4200mm~4600mmの間とされています。Dセグメントでは全長が約4600 – 4800mmです。ハリアーは今のところDセグメントですね。ただし、規格が他国と微妙に数字の違いがあるのでご注意を。
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エンジン
エンジン | T・ハリアー /2.0L ・2.5L | H・ヴェゼル /1.5L | N・エクストレイル/ 2.0L | M・CX-5 /2.0L ・2.5L |
パワートレイン | 直列4気筒 (+モーター)・ターボ追加(2.0L) | 水冷 直列 4気筒 横置 (+モーター) | 直列4気筒 (+モーター) | NA: 水冷 直列 4気筒 D: 水冷 直列 4気筒 +ターボ |
最高出力 | NA: 111 [151] /6100 H: 112[152] /5700T:170[231]/5200 | NA: 96[131] /6600 H: 97[132] /6600 | NA: 108[147] / 6000 | NA:114~140[190] /6000 D: 129 [175] /4500 |
最大トルク | NA: 193 [19.7] /3800 H: 206[21.0] /4400 ~4800T:350[35.7]/1650~4000 | NA: 155[15.8] /4600 H: 156[15.9] /4600 | NA: 207[21.1] 4400 | NA: 196~251[20.0~25.6] /4000 D:420 [42.8] /2000 |
最高出力(モーター用) | 前: 105 [143] 後: 50[68] | 22[29.5] / 1313 -2000 | 30 [41] | なし |
最大トルク(モーター用) | 前: 270[27.5] 後: 139[14.2] | 160[16.3] /0- 1313 | 160 [16.3] | なし |
トランスミッション | NA: Super CVT-i[自動無段変速機]H: 電気式 無段 変速機 | NA: 無段変速オートマチック[トルクコンバーター付] D: 7速 オートマ チック+ パドル シフト | エクストロニック CVT[無段変速機] | NA: 6EC-AT D: 6EC-AT |
駆動方式 | NA: 2WD /4WD H: E-Four | 2WD /4WD | 2WD /4WD | 2WD /4WD |
電池 | ニッケル 水素電池 | リチウム イオン | リチウム イオン | なし |
個数 | 34 | 48 | 記載 なし | なし |
*最高出力単位:kw[PS]/rpm
*最大トルク単位:N・m[kgf・m]/rpm
*最高出力(モーター用)単位:kw[PS]
*最大トルク(モーター用)単位:N・m[kgf・m]
*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付・H:ハイブリッド
*DOHC(Double OverHead Camshaft):2本のカムシャフトとシリンダーヘッドで構成
現行車のエンジン比較表です。今のところハリアーはNA車とハイブリッド車だけですね。今回のマイナーチェンジで、2.0Lのターボ車が追加されました。NA車は廃止かも言われましたが、NA車とターボ車とハイブリッド車の3本立てですね。
走りがスムーズなハイブリッドを選ぶか、エンジンを利かしてターボ車でさっそうと走るのがいいか、はたまたしっかりとした走りのNA車か、迷うところですね。
ボディーサイズ
ボディーサイズ | T・ハリアー /2.0L ・2.5L | H・ヴェゼル /1.5L | N・エクストレイル/ 2.0L | M・CX-5 /2.0L ・2.5L |
全長 | 4725 | 4295 ~ 4305 | 4690 | 4545 |
全幅 | 1835 | 1770 ~ 1790 | 1820 | 1840 |
全高 | 1690 | 1605 | 1740 | 1690 |
ホイールベース | 2660 | 2610 | 2705 | 2700 |
室内長 | 1965 | 1930 | 2005 | 1890 |
室内幅 | 1480 | 1485 | 1535 | 1540 |
室内高 | 1220 | 1265 | 1270 | 1265 |
重量 | 不明 | 1180 ~ 1390 | 1450 ~ 1640 | 1510 ~ 1680 |
乗員 | 5 | 5 | 5~7 | 5 |
*単位:mm/kg
現行車のボディーサイズ比較表です。トヨタ・ハリアーの全長が4725mmと一番長いです。今回はマイナーチェンジということでボディーサイズは変更なしですね。
新型フルモデルチェンジの場合は、多少のボディーサイズの変更があるかもしれません。
全長が一番長いハリアーですが、あまり全長が長くなりますと大型化になってしまい日本の土地にあわなくなりますから、サイズはほどほどにって感じですね。
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燃費
燃費 | 2WD | 4WD |
T・ハリアー /2.0L ・2.5L | 2.0L/NA: 16.02.0L/T:13.0 | 2.0L/NA: 14.8 ~ 15.2 2.5L/H: E-Four /21.42.0L/T:12.8 |
H・ヴェゼル /1.5L | NA: 19.8 ~ 20.6 H: 23.4 ~ 27.0 | NA: 19.0 H: 21.6 ~ 23.2 |
N・エクストレイル/ 2.0L | NA: 16.4 H:20.8 | NA: 15.6~ 16.0 H:20.0 |
M・CX-5 /2.0L ・2.5L | NA: 14.8 ~ 16.0 D: 18.0 | NA: 14.6 D: 17.2 ~ 17.6 |
*単位:JC08モード・km/L
*NA:自然吸気・T:ターボ付・H:ハイブリッド
現行車の燃費比較表ですね。日産エクストレイルといい勝負していますね。今回のマイナーチェンジでNA車・ターボ車・ハイブリッド車となります。なぜだか、ターボ車のほうが燃費が悪いですね。
【日産新型エクストレイル】マイナーチェンジでディーゼル復活?価格や評価は?
ターボは簡単に言いますと、空気を強制的に送ることで負荷を与えて排気量以上の瞬発力を出すシステムです。ターボをつけることによって、NA車よりも走りがよくなるはずなんですが。
私的に考えますと、2.0Lターボ車の意味がないような気がします。けっこうターボ車の走りを期待した人が多かったのではないでしょうか。改良して燃費向上していくかにしませんと、次に行なわれるだろう新型フルモデルチェンジで、ターボ車がなくならないか心配ですね。
ボディー色
ホワイトパールクリスタルシャイン
シルバーメタリック
ブラック
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(32,400円)
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(廃止)
ブラッキッシュレッドマイカ(廃止)→ダークレッドマイカメタリック
ダークブラウンメタリック(廃止)→ダークブルーマイカメタリック
現行車のボディー色ですね。マイナーチェンジのため変更はないと思われましたが、追加された色と廃止された色があります。普通、マイナーチェンジでは色をあまり変えないようなものなのですが、エンジン追加やボディー色の変更などマイナーチェンジよりも大幅な改良の意味合いが強いですね。それだけ、トヨタがハリアーにかける思い入れがあるということなのでしょうか。
新型フルモデルチェンジまでには、もう一回くらい特別仕様車などが出るかもしれません。その時に限定色が出るかもしれません。私としては、渋めのグリーン系はほしいところですね。
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装備
マイナーチェンジの内装です。画像を見てもわかるのですが、もう完璧な内装ですね。高級感があっておしゃれな感じが大好きです。
マイナーチェンジではあまり変更はないと思われましたが、シートの色が4色あります。ブラックXレッド・ブラッグ・ダークサドルタン・ディーブボルドーです。上記のシート色は、ダークサドルタンですね。エレガントでゴージャス感はたまらないですね。
シーケンシャルターンランプ
出典 You Tube ハリアー 【HARRIER 】 LEDヘッドライト シーケンシャルウインカー
マイナーチェンジの外装です。なんといってもフロントマスクとエンブレムですね。
ウインカーがシーケンシャルターンランプというLEDの光で流れるように合図をします。私も公道で見たことがありますが、ものすごく目立ちますね。今のところ、トヨタ・C-HRだけに搭載しています。今までのチカチカと光る感じではないので見る側としては、少し目が疲れましたね。
フロントマスクは、トヨタ独自のキーンルックです。エンブレム中心に両サイド流れるように、ヘッドライトの先までV字型になって合わせたデザインのことを言います。今後、トヨタでは、グロバール化のためこのキーンルックを採用のことです。
ちなみに、ハリアーの名前の由来は、タカ科の鳥「チュウヒ」から取ったものです。鳥のデザインがエンブレムで描かれていますね。今のところ、ハリアーくらいでしょうね。
安全性能
トヨタ セーフティセンス P
出典 You Tube 【LAND CRUISER】機能紹介/Toyota Safety Sense P 衝突回避支援パッケージ【技術】
ITS Connect
出典 You Tube 【クラウン】機能紹介 / ITS Connect【技術】
現行車の安全性能です。プリクラッシュセーフティのみだったのですが、今回のマイナーチェンジでトヨタ セーフティセンス Pに変更されました。全グレード標準装備です。このシステムは、2017年までにはトヨタ全車に搭載予定となっています。
実は、トヨタ・セーフティセンス Pの上の安全性能があります。ITS Connectですね。簡単に説明しますと、通信によって車を危険から守るというシステムです。これは、まだインフラ整備(通信網など)が整っていません。あとは自動運転ですが、悲しいかなトヨタは自動運転システムが遅れています。さて、どうなるでしょうか。
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新型トヨタ・ハリアーの価格
価格 | 2WD | 4WD(E-Four) |
PROGRESS”Metal and Leather Package”(ハイブリッド)2.5L | なし | 495万円~ |
PROGRESS(ハイブリッド)2.5L | なし | 460万円~ |
PREMIUM”Metal and Leather Package”(ハイブリッド)2.5L | なし | 442万円~ |
PREMIUM(ハイブリッド)2.5L | なし | 407万円~ |
ELEGANCE(ハイブリッド)2.5L | なし | 377万円~ |
PROGRESS”Metal and Leather Package”(ガソリン車) | 412万円~ | 432万円~ |
PROGRESS(ガソリン車)2.0L | 378万円~ | 397万円~ |
PREMIUM”Metal and Leather Package”(ガソリン車)2.0L | 359万円~ | 379万円~ |
PREMIUM(ガソリン車)2.0L | 324万円~ | 344万円~ |
PROGRESS”Metal and Leather Package”(ターボ車)2.0L | 438万円~ | 457万円~ |
PROGRESS(ターボ車)2.0L | 405万円~ | 424万円~ |
PREMIUM”Metal and Leather Package”(ターボ車)2.0L | 358万円~ | 404万円~ |
PREMIUM(ターボ車)2.0L | 351万円~ | 371万円~ |
ELEGANCE(ターボ車)2.0L | 338万円~ | 357万円~ |
現行車の価格表ですね。今回のマイナーチェンジでは、最上グレードの「GRAND」の名前がなくなり、替わりに「PROGRESS」となっています。
当初、2.0Lのターボが出る予定で価格は310万くらい~と予想していましたが、330万円以上となりましたね。
安全性能のトヨタ セーフティセンス Pが標準装備されたのと、外装の変更などで価格が上がったんですね。
ほかにも、アクセサリーがあります。かなりお好みのカスタママイズができますし、長い目でみて2.0Lなら維持費も安く抑えられますが、予算は計画的にですね。
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ハリアー・G’sについて
ハリアー・G’s | 2WD | 4WD |
ELEGANCE ”G’s” /2.0L (NA) | 329 万円~ | 348 万円~ |
ハリアー・G’sは2014年12月、スポーティタイプとして販売されています。この車はいわば、カスタム車ですね。
ハリアーの走りをより高め、外装もG’s専用のカスタムパーツを使用。ハリアーのもう一つの顔として販売されています。中身は、ハリアーと同じです。ただ、内装と外装がよりシャープな感じとなります。マイナーチェンジがあればハリアーと同じように変更します。
私個人としては、やはり6MT車で乗ってみたい車ですね。ガチャガチャしながら、運転をしますと「車を運転してる」感じなのです。
悲しいことに、販売中止となりました。今後は、中古で探すしかないようです。トヨタも本気で車種の再編成をしているようです。プリウスαG’sのみ販売中ですが、2017年の夏くらいに販売中止となります。G’sブランドの代わりに「GR」と名づけて新たにスポーティタイプの車が販売されるようです。ということは、いずれハリアーGRというスポーティSUV車が販売されるかもしれませんね。
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ライバル車について
ホンダ ヴェゼル
出典 ホンダ公式 ヴェゼル
ホンダ・ヴェゼルですね。2013年~発売。排気量1.5L。2016年2月に安全性能のホンダセンシングを搭載。
2016年4月には2015年度のSUV新車登録販売台数No.1を獲得しました。なんと3年連続NO1です。2016年1月~12月73,889台(自販連調べ)と第8位となってます。
ポイントは1.5Lとハイブリッドでしょうね。税金も安いですし、デザインもおしゃれな感じなので、人気が出たんでしょう。ヴェゼルも2019年頃には、新型フルモデルチェンジが出そうな予感です。
日産 エクストレイル
出典 日産公式 エクストレイル
日産エクストレイルですね。2000年~販売。エンジンはNA車、2015年にはハイブリッド搭載。価格は排気量は2.0(日本仕様)のみ。何回か特別仕様車が作られています。3代目が2013年から発売されています。
2017年6月8日、エクストレイルがマイナーチェンジをしています。
その後、2019年ごろ、新型フルモデルチェンジが来る感じですね。しかも、日産は、自動運転やEV車に力を入れています。これらが搭載される可能性があります。
【日産新型エクストレイル】マイナーチェンジでディーゼル復活?価格や評価は?
マツダ・CX-5
出典 You Tube マツダ 新型CX-5 SPECIAL MOVIE
ですね。今年に入って赤と白をよく見かけますね。NA車とグリーンディーゼ車です。排気量が2.0L/2.5L。
2017年2月2日、2代目フルモデルチェンジをしました。
マツダと言えば、スカイアクティブですね。意味は、マツダが総合的に考えて開発し車を作る約束事みたいなものです。ステーションワゴンと明記していますが、ステーションワゴンでは、面長な感じのイメージです。私としてはCX-5は、SUV車っぽく車体はがっつりと見えますね。
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まとめ
新型トヨタ・ハリアーは、いかがだったでしょうか。
今回のハリアーは、マイナーチェンジでターボエンジンが搭載されることと安全性能のトヨタ セーフティセンス Pの変更がおもなポイントとなります。
3代目が2013年~なので、次の新型フルモデルチェンジまであと5~6年かかります。他車が次々と新型を出せば、ハリアーの新型も出やすいと思いますが、なんせ価格が高いので、おいそれと買い替えが難しいと思います。
新型フルモデルチェンジが出るまでの当分の間は、マイナーチェンジか特別仕様車で改良・追加していくと推測します。トヨタ・ハリアーは、日本専用の車です。息の長い車になってほしいものですね。