スバルインプレッサ(新型)の特徴は?燃費、価格やアイサイト性能は?

スバル・インプレッサといえは、世界的に見ても人気のある車です。日本が世界に向けて誇れる車ブランドの一つです。実はスバルインプレッサには、たくさんの車種があり、特に走りを重視したい人にとってはかなり好評価をあげています。

今回、スバルがまた新型インプレッサを発売しました。最先端の技術を駆使したエンジンや安全技術を搭載します。

では、スバルインプレッサの歴史や特徴・燃費・エンジン発売日安全性能価格などをご紹介したいと思います。

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スバルインプレッサの歴史

初代 GC/GF系(1992年-2000年)

セダン(前期型・北米仕様)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

スポーツワゴン(米国仕様・後期型)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

管理人のワンポイント説明

スバルインプレッサ・セダンは、箱型のタクシーのような車のことをいいます。またの名を3ボックスとも言われます。ドアが4枚、エンジン部分とキャビン(室内つまり車の中で「人」が乗るところ)・トランクルーム(荷台)と分けられています。今ではすっかりと姿を見かけなくなりました。

スバルインプレッサ・スポーツワゴンは、要はワゴンの形をした車です。荷台と後部座席を変形をさせて荷物を入れます。各自動車会社によって呼び名が違ってきます。例えば、ハッチバッグですね。実際によくみて確認をしたほうがいいですね。

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2代目 GD/GG系(2000年-2007年)

4ドアセダンWRX(前期型・北米仕様)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

スポーツワゴンWRX(中期型・北米仕様)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

WRX STI specC typeRA-R(後期型)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

インプレッサWRC2006

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

管理人のワンポイント説明

インプレッサWRC2006のボデイ色、見覚えはありませんか?スバルの人気が出たのは「世界ラリー選手権」に出たからなんですね。過酷な道をひたすら走りタイムを競う大会です。インパクトのあるブル―の色でスバルインプレッサの名前を轟かせました。もちろん性能も知らしめました。

2代目たちは、世界ラリー選手権の影響が色濃く出てますね。もう野山をかけめぐる車として海外での人気を得ました。

3代目 GE/GH/GR/GV系(2007年-2011年)

5ドア 20S

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

アネシス 1.5i-L

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

スバル・WRX STI(3代目)

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

管理人のワンポイント説明

わずか4年の間にノーマルモデル・XV・WRX STIと生産しました。生産能力が高いのかすごい早さで生産して販売しています。それだけ人気なんでしょうね。特に欧米に人気です

この車なら長い道や厳しい条件での運転も安心してできるんでしょうね。見た目パワフルですしね。ほんとデザインは申し分ありません。かっこいいの一言です。

4代目 GP/GJ系(2011年-2016年)

前期型 G4 2.0i AWD

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

後期型 G4 2.0i-S EyeSight

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出典:ウィキペディア・スバルインプレッサ

管理人のワンポイント説明

4代目を見てみますと、スポーツ的なイメージはなくなり高級車路線へ方向が進んでいる感じを受けますね。フロント部分は、もうトヨタのクラウンクラスですね。どっしりとした風格のある車になっています。

新型スバル・インプレッサの発売日

5代目となる新型スバル・インプレッサ2.0L車(2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSight)を2016年10月25日に先行販売開始。つづいて、12月20日に1.6L車「1.6i-L EyeSight」販売開始。スポーツとG4(セダン)同時発売です。

なお、2017年8月現在、スポーツとG4(セダン)の受注生産は、共に終わっています。スバルの生産・販売は、受注してから、生産を始めるようです。いわば、限定生産なので、注意が必要ですね。

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新型スバル・インプレッサの特徴

ボデイ―サイズ

ボデイ―サイズインプレッサ・スポーツインプレッサ G4
全長44604625
全幅17751775
全高14801455
室内長20852085
室内幅15201520
室内高12001200
ホイールベース26702670
管理人のワンポイント説明

インプレッサ・スポーツは、1.6i-L EyeSight、2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSightのグレードに分かれます。

インプレッサG4はセダンです。全体的にこじんまりとした大きさですね。スポーツと同じグレードに分かれます。

色は?

スポーツ&G4・共通

クリスタルホワイト・パール(32,400円)

アイスシルバー・メタリック

ダークグレー・メタリック

クリスタルブラック・シリカ

ダークブルー・パール

クォーツブルー・パール

ピュアレッド

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出典:スバル公式・インプレッサ・ボディ色

管理人のワンポイント説明

全車7色ですね。実にシンプルな色合いなのですが、玄人っぽいシブい感じですね。モニターを通して色を見ていますので、実際に車を観にいったほうがいいですね。

進化したエンジン!

・1.6Lエンジン水平対向エンジン

最高出力:115ps/6200rpm

最大トルク:15.1kgm/3600rpm

・2.0L FB20型 水平対向エンジン4気筒  DOHC

最高出力:154ps/6000rpm

最大トルク:20.0kgm/4000rpm

リニアトロニックトランスミッション

2WD・AWD

出典:YouTube 新型インプレッサ:水平対向エンジン

出典:YouTube 新型インプレッサ シンメトリカルAWD

管理人のワンポイント説明

スバル・インプレッサの命は、走りですね。エンジンがしなやかな動きをしないと当然走りはよくならないですね。

水平対向エンジンって、どんなものか?と思っていたのですが。動画で確認ができます。直列エンジンV型エンジンとの比較でこれなら抵抗がなくスムーズに走れちゃう感じです。因みにターボ車はありません。このエンジンなら無理にターボエンジンにしなくてもいいですね。直感的に走りがいいかわかります。

AWDの意味はAll Wheel Drive:すべての車輪が動くことです。車の車輪って4輪しかないと思っている人はいませんか?

実は、6輪だったり8輪だったりする車があります。たとえば、採掘所のあるダンプカーなどが6輪だったりします。その世界基準の総称なんですね。その中のひとつが4WDとなります。大きな揺れを感じさせない安定した運転ができますので、これからはAWDが主流になってきます。

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気になる燃費は?

スバル・インプレッサトヨタ・カローラフィールダー
*ハイブリッドは除外
日産・ウイングロードマツダ・アクセラスポーツ

デイーゼルは除外
1.5Lなし23.0km/L17.2km/L17.8-
20.4km/L
1.6L17.0~18.2km/Lなしなしなし
1.8Lなし16.6km/Lなしなし
2.0L15.8~17.0km/Lなしなしなし
管理人のワンポイント説明

スバル・インプレッサのライバル車には、トヨタのカローラフィールダー・日産ではウイングロード・マツダアクセラスポーツなどがあります。

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やはり、1.5Lと1.6Lの間で争っていますね。なぜかと言いますと、車の税金の関係なんですね。500cc変わりますと税金が上がります。各会社は購入者の税金対策のため1.5Lクラスの車を作るのです。1300ccで同じ税金ならもう1500cc購入しょうかと考えてしまいます。

たかが200ccですが、1500ccの方の走りがいいんじゃないかと考えるからです。あとは、購入予定者の好みで購入するかですね。

今回は、1.6L~2.0Lクラスですので、燃費のみでみています。水平対向エンジンでの燃費は、今後また改良されていくと思いますので、燃費と予算が合えばけっこういい車だと思います。

新作プラットフォームは、どんな形?

出典:YouTube 新型インプレッサ:スバルグローバルプラットフォーム【メリット篇】

管理人のワンポイント説明

動画を見る限り、どっしりとしたフレームでかつ衝突したエネルギーを吸収する作りでしかも骨組が軽い、その上安全面が良ければこのインプレッサは、最強ですね。実は、このプラットフォームはハイブリッドや電気自動車にも応用できるように設計されたものです。長期的な視野で車を作っているんでしょうね。

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安全性は?

出典:YouTube 新型インプレッサ:アイサイト(ver.3)【基本性能】

管理人のワンポイント説明

現行車のスバル・インプレッサの安全性を保つために搭載されているのが、アイサイトVer.3ですね。動画では、アイサイトの仕組みがよくわかると思います。前方に行き過ぎたら、自動的にセーブする、発進する、そんなシステムですね。

スバルとしては、もう一段階上に上がるために、アイサイトVer.3からVer.4へ進化します。アイサイトVer.4でその上で安全性を高める車つくりをしています。

他にも、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)を全車に標準装備。無理な運転して、ハンドルを取られた場合、AWDのブレーキ制御が働いで危険運転を回避し、安全性を高めるシステムです。

スバルリヤビークルディテクションは、運転席の後方が見えにくいです。突然、隣に車が来たりしてびっくりしたという経験がありますよね。危険を察知するためのドアミラー内側のあるLEDインジケーターや警報音で運転手に危険を知らせます。これは、全車装備されます。

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新型スバルインプレッサの装備

内装

スポーツ

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出典 スバル公式 インプレッサ スポーツ 内装

G4

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出典 スバル公式 インプレッサ G4 内装

管理人のワンポイント説明

新型インプレッサのスポーツとG4の内装ですね。比較してみますとつくりは同じに見えますね。室内の広さもそう変わらないです。

しっとりとした室内で走りを満喫できますね。また、シート生地はブラックレザーへ装着できます。ただし、メーカーオプションとなります。

外装

スポーツ

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出典 スバル公式 インプレッサ スポーツ 外装

G4

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出典 スバル公式 インプレッサ G4 外装

管理人のワンポイント説明

インプレッサ・スポーツ&G4と比較してみますと車の形は、ワゴン車とセダンという違いがあります。ボディーサイズの数字は同じです。車の形が違うだけであとの外装装備は、変わりません。ヘッドライトもホイールも使ってるものは同じですね。

新型スバルインプレッサの価格はどのくらい?

インプレッサ・スポーツ&G4

スポーツ&G42WDAWD
1.6 i-L EyeSight192万円~213万円~
2.0 i-L EyeSight216万円~237万円~
2.0 i-S EyeSight237万円~259万円~
管理人のワンポイント説明

スバル・インプレッサの価格は、192万円~始まり、装備やメーカーオプションを追加などしてしまいますと、最高で280万円くらいまでになります。あとは、購入した時点で税金や保険料がかかりますので、プラス10万ほどみておきましょう。それにしても、スポーツとセダンが同じ価格だとは思いもよりませんね。

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まとめ

新型スバル・インプレッサはいかがだったでしょうか?

正直、私はインプレッサがほしくなりました。特徴や新エンジンの搭載や燃費の向上、安全性と自動運転の導入と新しいことばかりです。走りを重視した点も心がワクワクします。デザイン性もシンプルなのですが、高級感が漂っています。あとは、価格と装備をどのくらいで折り合いをつけるか?ですね。

スバル・インプレッサは、これからも進化していくでしょうから、楽しみな車となりますね。

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