【新型トヨタレクサス RX】7人乗りの発売日は?サイズ・燃費や評価は?

トヨタの高級車として、レクサスがあります。なかでもレクサスRXは今はやりのクロスオーバーSUV車として、特に北米での人気があります。

普通は5人乗りなのですが、レクサスにはワンボックスのようなグレードがありません。そこで、考え出されたのがレクサスRXの7人乗り3列シートですね。すぐには、お披露目という話がありませんが、海外戦略として位置づけがあります。そして、日本でも大家族用に1台ブランドのレクサスを作って、人気を得ようと考えもありますね。

では、新型トヨタ・ レクサス RXの特徴発売日装備内装外装安全性能ライバル車評価など、今わかっている情報を元にお話ししたいと思います。

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トヨタ・ レクサス RXの歴史

初代(1998年-2003年)

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内装

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出典 ウィキペディア レクサスRX

管理人のワンポイント説明

初代のレクサスRXです。1998年3月の北米で発売されて、かなり人気を得た5ドアクロスオーバーSUV車です。エンジンはV型6気筒。排気量は3.0L。内装と外装を見ますとかなりシンプルなデサインですが、高級感あふれていますね。

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2代目(2003年-2009年)

RX350

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内装

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RX400h

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出典 ウィキペディア レクサスRX

管理人のワンポイント説明

2代目レクサスRXですね。エンジンはV型6気筒。排気量は3.3L→3.5L。日本で生産していましたが、あまりにも人気が出たため2003年9月からカナダでも生産開始。北米向けRXの7-8割、生産を任されるようになりました。RX400hは、2005年~北米、2006年~欧州・アジアとハイブリッド車を販売。当時の高級クロスオーバーSUVとしては世界初のハイブリッド車となりました。

3代目(2009年-2015年)

RX350 前期型

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RX450h F SPORT(後期型)

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出典 ウィキペディア レクサスRX

管理人のワンポイント説明

3代目レクサスRXですね。エンジンはV型6気筒/直列4気筒(追加)。排気量は2.7L/3.5L(自動車税:58000円)。駆動方式はFF/AWD。トランス・ミッションは6速AT・電気式無段変速機。ハイブリッド車のFF化のため、リアモーターを外して車体の軽量化しました。

直列4気筒は、日本で初採用といいますがおそらく日本対応車ですね。排気量が2.7L(自動車税:51000円)ですので税金が少しだけ安くなります。2012年には、マイナーチェンジでレクサスの新たな共通デザインアイコン「スピンドルグリル」を採用。

4代目(2015年-)

RX450h フロント 日本仕様車

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RX450h インテリア 日本仕様車

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出典 ウィキペディア レクサスRX

管理人のワンポイント説明

4代目レクサスRXですね。エンジンはV型6気筒/直列4気筒。排気量は2.0L(ターボ付)/3.5L(日本仕様)、3.5Lと3.5L(ハイブリッド)。駆動方式はFF / AWD。日本でも人気が出たのが2.0Lターボ付きエンジンですね。自動車税も39500円と維持しやすいですね。

新型トヨタ・ レクサス RXの発売日

新型レクサスRXの発売日がとても気になりますよね。元々、5ドアクロスオーバーSUV車で5人乗りですが、それを7人乗り3列シートの5ドアクロスオーバーSUV車仕様に切り替えようという話が出ています。ボディーサイズが大体同じ数字ならすぐにでもエンジンや、外装や内装など替えて新型モデルを出せるイメージですが、今すぐにフルモデルチェンジは難しいでしょう。

今だモーターショーなどのお披露目の声が聞こえていませんので、早くて2017年8月くらいにマイナーチェンジが行なわれてから、2018年頃にフルモデルチェンジが予想されます。が、先代のフルモデルチェンジからまだ3年とたっていません。

7人乗り3列シートですので、トヨタとしてはマイナーチェンジよりも新型フルモデルチェンジでいち早く販売したいはずです。7人乗り3列シートのSUV車の地位を確保したいですからね。早めのお披露目となることが考えられます。

また、2016年3月、アメリカの商標登録を管理する欧州共同体商標意匠庁に、新型RXの7人乗りの「RX350L」・「RX450hL」の申請がおこなわれたという話も出ています。すでにプロトタイプ(原型車)は作られていますので、いずれ7人乗り3列シートの新型レクサスRXは出ると思われますが、それがいつかという日程は、まだ情報としては流れてはいません。

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新型トヨタ・ レクサス RXの特徴

プラットフォーム

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出典 トヨタ公式 TNGA

管理人のワンポイント説明

新型トヨタ・ レクサス RXのプラットフォームは、今のところトヨタ・Kプラットフォームです。トヨタのDセグメント以上の大型FF車のために作られたプラットフォームです。Dセグメントとは、全長が約4600 – 4800mmの車種のあいだと定めらています。これは、あくまでも欧州仕様の考え方によります。今回の新型フルモデルチェンジもまた引き続きトヨタ・Kプラットフォームだと推測します。

トヨタの理念であります、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)ですね。車の設計からデザイン・エンジン・安全性・操作性・走行性やコスト削減など無駄のないかつ、お客様に喜んでいただけるような車作りを目指すものです。

エンジン

エンジンT・
レクサ
RX
/3.5L(H)
/2.0L(NA+T)
T・
ハリアー
/2.5L
(H)
/2.0L
(NA)
パワートレイン3.5L:
V型
6気筒
DOHC2.0L:
直列
4気筒
DOHC
インター
クーラー
付ターボ
2.5L:
直列
4気筒
DOHC
+モーター2.0L:
直列
4気筒
DOHC
最高出力3.5L:
193 [262]
/60002.0L:
175 [238]
/4800
~5600
2.5L:
112[152]
/57002.0L:
111[151]
/6100
最大トルク3.5L:
335 [34.2]
/46002.0L:
350 [35.7]
/1650
~4000
2.5L:
206[21.0]
/4400~48002.0L:
193[19.7]
/3800
最高出力(馬力・モーター用)3.5L/
前:
123 [167]後:
50 [68]
2.5L/
前:
105[143]後:
50[68]
最大トルク(回転数モーター用)3.5L/
前:
335 [34.2]後:
139[14.2]
2.5L/
前:
270[27.5]後:
139[14.2]
電池ニッケル
水素
ニッケル
水素
個数不明34
トランスミッション3.5L:
電気式
無段
変速機2.0L:
6
Super
ECT
[スーパー
インテリ
ジェント
6速
オートマ
チック]
2.5L/
電気式
無段変
速機2.0L:
Super
CVT-i [自動
無段
変速機]
駆動方式3.5L:
前輪駆動
/E-Four (電気式4輪駆動方式)2.0L:
前輪駆動
/4輪駆動
2.5L/
E-Four[電気式4輪駆動方式]2.0L:
前輪駆動
/
4輪駆動方式
[電子
制御
カップ
リング式
4WD]

*最高出力(馬力・モーター用)単位:kw[PS]/rpm

*最大トルク(回転数モーター用)単位:N・m[kgf・m]/rpm

*DOHC(Double OverHead Camshaft):2本のカムシャフトとシリンダーヘッドで構成

*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付・H:ハイブリット

管理人のワンポイン説明

現行車のエンジン表ですね。トヨタ・ハリアーと比較参考に記載しています。ハリアーはレクサスRXと兄弟車です。レクサスRXの方が3.5Lで、ハリアーが2.5Lと差別化をしていますね。同じハイブリッドでしたら、無理にレクサスRXを買わなくてもようさそうな感じを受けます。どちらに決めるかは購入予定者にゆだねられます。ブランド名で買うか、価格で買うかですね。

新型フルモデルチェンジの場合のエンジンは、据え置きとなるでしょう。ただ、7人乗り3列シートですのでもしかしたら4.0Lのハイブリッド車を追加するかもしれませんね。大人7人と考えただけでもすごく車体が重くなるイメージがありますので、エンジンも重さに耐えれるものでなければと推測します。

*レクサスRXのグレード名は各450hと200tと2種類あります。レクサスRX450hですが、実際の排気量は4.5Lではなく3.5Lです。グレード名の数字と排気量がかならずしも同じではありません。特に各レクサスにはこのようなグレード名を付ける傾向があります。勘違いしないようにしてくださいね。

ボディーサイズ

ボディー
サイズ
T・
レクサスRX
/3.5L(H)
/2.0L(NA+T)
T・
ハリアー
/2.5L
(H)
/2.0L
(NA)
全長48904720
全幅18951835
全高17101690
ホイール
ベース
27902660
室内長22301965
室内幅15901480
室内高12001220
重量1890

2140
1560~
1800
乗員55

*単位:mm/kg

管理人のワンポイント説明

現行車のボディーサイズ表ですね。新型フルモデルチェンジの7人乗り3列シートということですが、全長が4890とかなりギリギリです。どんなに長くしても全長4950mmあたりで7人乗りのシート確保しないと意味がないですね。

海外では5000mmクラスの車がたくさんありますし、7人乗り3列シートで室内が広々とした空間となっています。日本だとどうしても大きさが問題になってきます。狭い道が多いですし、駐車場も場所探しに大変です。日本仕様と外国仕様とのすり合わせをどうするかですね。

またレクサスにはロングサイズというカテゴリーもあります。すこし全長が長く設定できます。もちろん日本仕様もあります。海外向けなら、堂々と車体を大きく長くはできるのですが、日本仕様との差別化が難しく、ましてや7人乗り3列シートを作ろうとしています。どうなるかですね。

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燃費

燃費2WD
(FF
前輪
駆動)
4WD
(電気式
/4輪駆動)
T・
レクサス RX
/3.5L(H)
/2.0L(NA+T)
3.5L:
18.82.0L:
11.8
3.5L:
18.22.0L:
11.2
T・
ハリアー
/2.5L
(H)
/2.0L
(NA)
NA:
16.0
H:
21.8

21.4NA:
14.8

15.2

*単位:JC08モード・km/L

*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付・H:ハイブリット

管理人のワンポイント説明

現行車の燃費表ですね。新型レクサスRXは、すこし車体が大きくなるかもしれません。ですからその分走りが重たくなります。排気量が3.5Lで18.8km/L対して、7人乗り3列シートのクロスオーバーSUV車だと16.0km/Lくらいと推測されます。

また、プラットフォームがトヨタ・Kプラットフォームなので、車体の骨組みを削って軽量化して燃費を向上させる手もあります。どちらにしても燃費をこだわるのであれば、車体の軽量化やエンジン仕様の変更が肝となりますね。

ボディー色

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出典 レクサス公式 RX ボディー色 450h・200tも共通です。

*RX450hとRX450h/“version L”ソニッククオーツ~ディープブルーマイカまで、RX450h “F SPORT”は、ソニッククォーツ・スリークエクリュメタリック・アンバークリスタルシャインは色なしで、代わりにホワイトノーヴァガラスフレークが塗装ができます。また、RX200tとRX200t “version L”RX200t “F SPORTも450hと同じボディー色となります。ヒートブルーコントラストレイヤリングは“F SPORT”のみのメーカーオプションとなります。
管理人のワンポイント説明

現行車のボディー色です。意外と色が揃っていますね。シルバー系とブルー系あとはホワイト系・ブラック系ですね。私としては、やはりグリーン系がほしいところです。レクサスの色の代名詞は、ホワイト。公道でもかなりホワイト系のレクサスを見かけます。ホワイトとブラックの合わせですね。

他の色だとレクサスのイメージではない気がしますね。おそらく見慣れていないからです。ボディー色は、オーナーさんの好みや性格が出ます。大概は、若い夫婦でどこかの社長さんというイメージです。ボディー色が派手になれば、お子さんのいるかなと思ったりもしますね。新型フルモデルチェンジの色ですが、7人乗り3列シートのイメージですので、アクテイブな色使いがいいですね。

装備

内装

image

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出典 レクサス公式 RX 内装

内装色

内装色1 本革

2 セミアニリン
本革

3 “F SPORT”
専用本革

ファブ
リック
1 RX450himageimage
2 RX450h
“version L”
imageなし
3 RX450h
“F SPORT”
imageなし

出典 レクサス公式 RX 内装色

管理人のワンポイント説明

現行車の内装ですね。シートは本革と書いていますが、一部合成皮革となります。ファブリックは本革と違い、布地のような肌さわりのシートとなります。新型フルモデルチェンジでは、あまり内装が変わらない気もします。

理由は、7人乗り3列シートSUV車として販売するわけですから、内装や内装色よりもまずは乗り降りや操作性をしっかりと押さえておかないと購入予定者は納得しないでしょうね。

内装色を見ますとけっこう揃っています。なんといっても鍵はコンパクトSUV車で7人が乗れるか、家族のことを考えれば子供や高齢者の方でも乗り降りができるかを検討するわけですから、内装色は二の次な感じを受けます。

とはいえレクサスの品は落とすわけにはいきませんので、シックな色合いで高級感を出すことはきっと忘れてはいません。さらなる色で購入予定者の心をいかにつかむかですね。

外装

RX450h

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200t

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出典 レクサス公式 RX 外装 450h&200t

F SPORT”専用でスピンドルグリル(メッシュタイプ)*450hと200t共通

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タイヤ&ホイール

RX 450h タイヤ&アルミホイール

・235/65R18タイヤ&アルミホイール (標準装備)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J アルミホイール(切削光輝)(メーカーオプション)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J セレクタブルカラートリムアルミホイール(ソニックチタニウム)(メーカーオプション)

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出典 レクサス公式 RX 450h タイヤ&アルミホイール

RX450h ”version L” タイヤ&アルミホイール

・235/55R20タイヤ&アルミホイール (切削光輝) (標準装備)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J ノイズリダクションアルミホイール (メーカーオプション)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J セレクタブルカラートリムアルミホイール(ソニックチタニウム)(メーカーオプション)

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出典 レクサス公式 RX 450h タイヤ&アルミホイール

RX450h ”F SPORT” タイヤ&アルミホイール

・235/55R20タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装) (標準装備)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J アルミホイール(切削光輝)(メーカーオプション)

・235/55R20 102Vタイヤ&20X8J セレクタブルカラートリムアルミホイール(ソニックチタニウム)(メーカーオプション)

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出典 レクサス公式 RX 450h タイヤ&アルミホイール

管理人のワンポイント説明

現行車の外装です。450hと200tの外装を載せていますF SPORT専用スピンドルグリル(メッシュタイプ)はレクサスブラント性を高めたフロントグリルです。画像を見ますと、ギザギザで網の目のようなデザインとなっています。まさにレクサスの顔だと言われています。残念ながら、今のところF SPORTだけに装着ということです。

新型フルモデルチェンジの前にマイナーチェンジでメーカーオプションという手もありますね。限定よりも、他のグレードでも選択できるとうれしいですね。タイヤ&ホイールもしっかりと標準装備されていますので、金額に余裕のある人は、ホイールのドレスアップするとまた足元が違ってみえますよね。

乗り降りが気になるところですが、ミニバンの代名詞とも言われるスライド・ドアはつけないと思いますね。スライド・ドアをつけてしまいますと、ミニバンですからね。

安全性能

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出典 レクサス公式 RX 安全性能

ITS Connect (メーカーオプション)

出典 You tube 【クラウン】機能紹介 / ITS Connect【技術】

管理人のワンポイント説明

現行車の安全性能ですね。レクサス専用の安全性能、Lexus Safety System +が搭載されています。基本的にはトヨタ・セーフティ・センス・Pと同じ。おそらくネーミングは海外向けで名前をつけたのでしょう。

ITS Connectは今のところ、メーカーオプションとなっています。ITS Connectとは、車に搭載されているカメラだけはなく、電波による受信で先の安全を読み取るシステムです。今のところ、メーカーオプションですが、電波を出す電柱やGPSの整備が整えれば、すぐにでもレクサスクラスには標準装備として搭載されると思います。マイナーチェンジでは、据え置きでおそらく新型フルモデルチェンジのときは、標準装備となっている可能性があります。

新型トヨタ・ レクサス RXの価格

価格2WD(FF)4WD
RX450h
/3.5L
602
万円~
628
万円~
RX450h
”version L”
702
万円~
728
万円~
RX450h
“F SPORT”
716
万円~
742
万円~
RX200T
/2.0L
495
万円~
521
万円~
RX200T
”version L”
595
万円~
621
万円~
RX200T
“F SPORT”
579
万円~
605
万円~
管理人のワンポイント説明

現行車の価格表です。はっきりいって高いです。高いですが海外特に北米ではかなりの人気があるんですよね。日本といえばトヨタ・ハリアー(2016年1月~12月)41,403台(自販連調べ)でレクサスブラント(2016年1月~12月)の販売台数(自販連調べ)は52,150台です。2015年が48,231台と販売されました。

日本でも売れていることは確かですが、個々のレクサスグレードの人気に差があるかもしれません。ハリアーだけで41,403台ですから、いかにハリアーが売れているかですね。その点、レクサスの個別の販売がいくら売れているのかはわかりません。

車は、お国柄の環境で変化します。いくら外国車がほしい高くてもほしい人は、車体が大きいので日本で走ることは難しいです。

また、逆に日本仕様では、右ハンドルを左にしたり、外国人の体型あわせた車を作り直さないといけません。今車の販売は、北米依存になりつつありますね。だからいって、日本では売れないわけではありません。レクサスLCに予約が殺到したといいます。1000万円以上するクーペです。今回の新型レクサスRXは、7人乗り3列シートを目指しています。どうような形でまた価格で私たちの前に現れるか、楽しみです。

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ライバル車について

トヨタ・ハリアー

image

出典 トヨタ公式 ハリアー

管理人のワンポイント説明

トヨタ・ハリアーですね。当初ハリアーは国内外でレクサスRXとして販売されていました(初代と2代目ハリアー)。ハリアーの名前はそのまま残ってしまい、静かに販売をしていました。一時休売期間を得て、レクサスRXから枝分かれして独立。日本専用車となりました。レクサスRXの兄弟ですが、ライバル車でもありますね。価格は299万円~495万円からと金額的にも買いやすいですね。

【新型トヨタハリアー&G’s】マイナーチェンジで価格や燃費は?安全性能やハイブリッド評判は?

新型トヨタ・ハリアーは、トヨタの中での最高のSUV車として君臨しています。そのハリアーがマイナーチェンジをするという話が出てきて、2017年...

レクサスRXの評判

https://twitter.com/MacMac0707/status/850670935824781312

まとめ

新型レクサスRXはいかがだったですか。

5人乗りを7人乗りにするわけですね。レクサスにはロングボディという設定があります。これをうまく利用すればRXでの7人乗りは可能だと思われます。ただし、これは海外用だと思った方がいいかもしれませんね。何回も言いますが、車体が大きいとそれだけで、日本では敬遠されますので、そこらへんのバランスをどうするかです。

他にもマツダからもCX-6という7人乗り3列シートの車を発売しますね。ますます、SUV車の需要が高まっています。ミニバンを奥に追いやるように、どこもかしこもみなSUV車です。考えてみればSUV車の発想は、海外からなんです。日本では、箱型でまとめてコンパクトという発想でした。海外では、大きく大胆な運転ができて、物もいっぱい運べるイメージがあるのではないでしょうか。

販売する側としては、お客様の注文に対応するのは大変です。この先、海外主導で車が販売されていくかどうかはわかりませんが、このレクサスRXの売れ行きによっては、トヨタの今後の動向がわかるかもしれません。しっかりとみていきたいですね。

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