フォルクスワーゲンポロ新型2018年フルモデルチェンジか?日本発売日や燃費・価格は?

ドイツ生まれのVW(フォルクスワーゲン)ポロ(Polo)は、日本でも有名な外国車としてとても人気があります。5代目(2009年~)からマイナーチェンジや特別限定車など世に送り込んでします。そろそろ、新型フルモデルチェンジの話がちらほらと出ています。

では、新型フォルクスワーゲンポロの特徴日本発売日燃費外装内装故障についてや評判など、今わかっている情報を元にお話ししますね。

※画像および、数値は日本で販売される車両とは仕様が異なる場合があります。またオプション装備を含むものもあります。あらかじめご了承ください。
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フォルクスワーゲンはなぜ「VW」?由来は?

「VW」は実はドイツ語でVolkswagen(フォルクスワーゲン)となるんですね。

意味は、大衆車と言われています。頭文字をとってVWとしたと思います。

しかも、あのヒットラーが率先して国民車として作ったいわくつきの車なんだそうです。

戦争の陰で生まれた車ですね。今ではすっかりキュートな車になりましたが^^

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フォルクスワーゲンポロ(Polo)の歴史

初代 86型(1975年 – 1981年)

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出典 ウィキペディア フォルクスワーゲン ポロ

管理人のワンポイント説明

初代のフォルクスワーゲンポロです。排気量が1.3L/1.1L/900cc。直列4気筒。駆動方式はFF(2WD)トランスミッション4速MT。デザインがいかにも昔といいますが、一応ビートルの後継車となっています。ビートルは丸っこい外観ですが、ポロは角ばった外観でスポーティな感じを醸し出していますね。

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2代目 86C型(1981年 – 1994年)

3ドアクーペ GT

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出典 ウィキペディア フォルクスワーゲン ポロ

管理人のワンポイント説明

2代目のVWポロです。排気量が1.3L/1.1L→1.0L/900cc→廃止。直列4気筒。ディーゼルを追加(日本未導入)。駆動方式はFF(2WD)。トランスミッション4速MTに5速MTが追加されました。日本では1984年より投入。初代のデザインとあまり変わりませんが、見た目一回り大きくなっていますね。しかも馬力が上がっています。

3代目 6N型(1994年 – 2001年)

3ドアハッチバック(前期型・欧州仕様)

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出典 ウィキペディア フォルクスワーゲン ポロ

管理人のワンポイント説明

3代目のVWポロ排気量が1.3Lは廃止。1.0L/1.4L/1.6L/2.0L(ディーゼル)直列4気筒DOHC。駆動方式はFF(2WD)。トランスミッションは、4速AT/ 5速MT。オートマが搭載されましたね。1996年に、1.4L/1.6Lを日本仕様を導入。やっと、本来のVWの丸っこさが出てきました。

4代目 9N型(2001年 – 2009年)

5ドアハッチバック(前期型)

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スポーツライン 5ドア(後期型)

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出典 ウィキペディア フォルクスワーゲン ポロ

管理人のワンポイント説明

4代目のVWポロ排気量は、1.2L/1.4L/1.6L/1.8L/2.0L。直列4気筒。日本仕様は1.4L/1.6L/1.8L(ターボ)。4代目は、フロントマスクのデザインを変えてきましたね。平坦なヘッドライトですこし残念な顔をしています。その反動かはわかりませんが、後期のマイナーチェンジ/スポーツライン 5ドアでは、顔のシャープさを取り戻しています。やはり、この顔がVWポロですね。

5代目 6R型(2009年 – )

Highline (欧州仕様)

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出典 ウィキペディア フォルクスワーゲン ポロ

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5代目のVWポロ2009年~。排気量は1.0L/1.2L(なし・ターボ付)/1.4L(なしターボ付)、直列3~4気筒。日本仕様でも2010年からTSIエンジン搭載を発売。

スポーツモデルGTIなど、クレードを細分化。その後、かなりの特別仕様車と限定車を販売。なかなか、フルモデルチェンジをしなかったですね。周期的には、5~6年でフルモデルチェンジをします。そのおかげかそろそろ新型フルモデルチェンジの話がちらほらと流れてきた模様です。

新型フォルクスワーゲンポロの日本発売日

出典 You Tube 2018 Volkswagen Polo spy video *公開日は2016年8月17日

管理人のワンポイント説明

6代目となる新型フルモデルチェンジのフォルクスワーゲンポロの日本発売日が気になりますよね。

5代目のフォルクスワーゲンポロは2009年~発売中です。話によりますと、流れとしては2017年6月生産で9月のフランクフルトモーターショーで新型を発表予定。10月頃に欧州仕様発売となる模様です。日本仕様では遅れること1年くらいですので、2018年の夏頃に発売されると推測されます。

なぜかといいますと、上記のようなスパイショット画像が2016年8月に公開されはじめたからです。

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スパイショットは、外観を特殊な張り紙で覆い、公道での試運転をするいわばテスト車です。

幾何学的な模様は、外観のデザインを見破れないようにするために施されています。迷彩や唐草模様といろいろとありますね。確かに、模様を見ますと目に焦点があわない感じがします。

このようにスパイショットのような具体的な車の形が表に出てきましたので、よりVWポロのお披露目する時期が推測できます。

新型フォルクスワーゲンポロの特徴

エンジン

エンジン現行車
/1.2L
/1.4L
新型車(推測)
/1.0L
/1.5L
パワートレイン1.2L/
1.4L:
直列
4気筒
DOHC
インター
クーラー付
ターボ
1.0L:
直列
3気筒
ターボ
エンジン1.5L:
直列
4気筒
ターボ
エンジン
最高出力1.2L:
66
[90]
/4400‐54001.4L:
110[150]
/5000‐6000
不明
最大トルク1.2L:
160[16.3]
/1400‐35001.4L:
250[25.5]
/1500‐3500
不明
トランスミッション7速DSG不明
駆動方式FF(2WD)不明

*最高出力(馬力・モーター用)単位:kw[PS]/rpm

*最大トルク(回転数モーター用)単位:N・m[kgf・m]/rpm

*DOHC(Double OverHead Camshaft):2本のカムシャフトとシリンダーヘッドで構成

燃費

燃費2WD
現行車
/1.2L
NA+T:
21.9

22.2
現行車
/1.4L
NA+T:
21.5

*NA:自然吸気・T:ターボ(過給機)付

管理人のワンポイント説明

現行車のエンジンと燃費表です。今、サイトで掲載されているエンジンの排気量は、日本仕様で1.2Lと1.4Lです。噂によりますと新型フルモデルチェンジとなった場合、エンジンの排気量1.0Lと1.5Lに変更するかもしれません。

理由はおそらく、よりコンパクトな走りと馬力を求めた結果かもしれません。もし、実現すれば税金も安くなりますしね。

特に1.0Lは自動車税が29,800円で1.2Lよりも安くなります。1.5Lは34,500円となります。また海外仕様では1.2L・1.4Lの以外では、1.6L直4気筒ディーゼルがありますが、日本仕様でのお目見えはまだ未知数ですね。

燃費では、排気量が1.0Lと1.5Lとなった場合は、多少数字が変動するでしょう。基本的にはターボ付きなので現行車の燃費とあまり変わらないのではないと推測します。

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ボディーサイズ

ボディーサイズ現行車
/1.2L
/1.4L
新型車
(推測)
全長3995~
4000
3995+50
4045
全幅1685

1710
日本仕様では据え置きか
全高1445

1490
日本仕様では据え置きか
ホイールベース24702470+95
2565
重量1130

1200
+約20
乗員55
最小回転半径4.9

*単位:mm/kg

管理人のワンポイント説明

現行車のボディーサイズ表ですね。新型フルモデルチェンジの話によりますと全長が+50mm、ホイールベースが+95mmと長くなるそうです。

スパイショット動画を見てみますと、ずんぐりとした車体が映し出されています。見た目、もう少し大きくなっている感じを受けます。大きくなった分、車重も少し重たくなりますね。

装備

内装&外装

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出典 フォルクスワーゲン ジャパン公式 ポロ 内装&外装

管理人のワンポイント説明

現行車の内装と外装ですね。とてもシンプルな内装となっています。外装もコンパクトカーにありがちな形をしています。

今度の新型フルモデルチェンジでは、特にスマートフォンなどの通信設備に力を入れるようですね。若者にとっては、今やスマートフォンは生活の一部となっています。もちろん、車も生活の一部として君臨しています。スマートフォンとの相性をよくすることによって、さらなる生活感を味わえるのではないでしょうか。まだ詳しい情報は入ってはいませんが、他車でも同じように通信設備の充実を図っているようです。

また、外装ではボディーが大きくなります。現行車のデザインよりも、シャープなフロント・マスクやラインなどのデザインを求められそうですね。すごくかっこよくなることは間違いありません?!

ボディー色

フラッシュレッド (TSI Trendline/TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister/CrossPolo)

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ピュアホワイト (TSI Trendline/TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister/BlueGT/CrossPolo)

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ディープブラックパールエフェクト (TSI Trendline/TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister)

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サンセットレッドメタリック (TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister/BlueGT/CrossPolo)

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リフレックスシルバーメタリック (TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister/BlueGT)

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ブルーシルクメタリック (TSI Comfortline/TSI Comfortline Meister/TSI Highline/TSI Highlilne Meister/BlueGT/CrossPolo)

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オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト (TSI Highline)

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ペッパーグレーメタリック (TSI Highlilne Meister)

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ハニーオレンジメタリック (限定色) (CrossPolo)

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チタニウムベージュメタリック (限定色) (CrossPolo)

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出典 フォルクスワーゲン ジャパン公式 ポロ ボディー色

管理人のワンポイント説明

現行車のボディー色です。全10色です。新型フルモデルチェンジのボディー色の情報は入ってはいません。限定車でもハニーオレンジメタリックを出していますのでまた新しい色を出す可能性はあります。いつも思うですが、グリーン系がありません。ぜひ、シブい色のグリーン系しかも、2トーンカラーを出してほしいですね。ちょっと、ミニのボディー色とかぶってしまうおそれがありますが、きっと似合うと思うのですが、いかがでしょうか^^

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安全性能

Polo TSI Trendline / Polo TSI Comfortline / Polo TSI Highline / CrossPolo / Polo BlueGT

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出典 フォルクスワーゲン ジャパン公式 安全性能

Polo TSI Comfortline Meister / Polo TSI Highline Meister

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出典 フォルクスワーゲン ジャパン公式 予防安全

管理人のワンポイント説明

現行車の安全性能です。グレードによって安全性能が違いますね。Polo TSI Highline Meisterだけにアダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)がついています。あとは記載されている標準装備でついています。今のところ情報がありません。新型フルモデルチェンジの安全性能は、そのままかもしれませんね。

新型フォルクスワーゲンポロの価格

グレード価格
Polo TSI Trendline
/1.2L
199
万円~
Polo TSI Comfortline
/1.2L
226
万円~
Polo TSI Highline
/1.2L
258
万円~
Polo BlueGT
/1.4L
289
万円~
CrossPolo
/1.2L
279
万円~
Polo TSI Comfortline Meister
/1.2L
244
万円~
Polo TSI Highline Meister
/1.2L
268
万円~

特別限定車

特別
限定車
価格
Polo
Original
/1.2L
限定500台
265
万円~
Polo
Active
/1.2L
限定800台
236
万円~
管理人のワンポイント説明

現行車の価格表ですね。今度の新型フルモデルチェンジの価格は、多少高くなると推測します。なぜなら車体がすこし大きくなるからです。また重さによって税金も変わってきます。金額的には現行車+10万円くらいでしょうか

またフォルクスワーゲンポロは特別限定車(数量限定)を半年に一度くらいの割合で販売しています。おもに特別的な内装や外装ので差別化した車です。シートの色や運転席のインパネの色など、購入予定者のお好みで選ぶことができるようです。数量限定なので、よく見比べて購入するといいですね。

故障ついて

フォルクスワーゲン・ポロの故障がかなりあると聞きます。年式によっては、パワ-ウィンドウ(ドア含)関係やエンジン故障があります。一応、フォルクスワーゲンも整備工場を持っていますので、新車登録3年は、フォルクスワーゲン プロフェッショナル ケアで無償の修理をしてくれるようですね。ただし、一部部品代金を取ることもあります。

また追加としてフォルクスワーゲン ニューサービスプラスという有料のメンテナンスプログラムがあります。金額は、37000円。期間は3年間です。このニューサービスプラスは、故障修理のパッケージ版です。

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例えば、エンジンオイルやウォッシャー液補充などするときにその都度お金を払わなくてもいいようにしてくれるシステムです。要は、3年間は、先払いしてメンテナンスをしっかりとみますよという感じですね。ただし、機械部品交換の場合は、別途料金がかかります。

さらに、3年終了後ニューサービスプラスが延長できます。その都度、金額がかかりますが、一種の保険だと思えば安くつきますし、フォルクスワーゲンポロを末永く乗ることもできますね。あまり故障が続く場合は、車の買い替えとなります。そうなる前に「転ばぬ先の杖」のようにいつでも修理の相談ができるようにした方がいいかもしれませんね。

フォルクスワーゲンポロの評判

まとめ

新型フォルクスワーゲンポロはいかがだったでしょうか。

少ない情報とはいえ、5代目が2009年から発売して6年が経過しています。やはりそろそろモデルチェンジをしてもいい時期ですね。また特別限定車を惜しみなく出し続けています。

価格的にも、排気量的にもお手軽なコンパクトカーです。日本仕様ではまだ先ですが、新型フルモデルチェンジの姿を見るのが楽しくなりましたね。

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