2010年に生まれた市販車日産リーフは、本格的な電気自動車として一世を風靡しました。しかも、世界でかなり高い評価を受けているんだそうです。
昨今、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2017では、日産のCEOであるカルロス・ゴーン氏が新型リーフについて「ただいま、開発中だ」ということを明言しました。今後日産リーフのフルモデルチェンジが行われます。
では、新型日産リーフの特徴や発売日、価格や走行距離・装備や充電時間・安全性能・ライバル車など、自動運転は?、最新情報は?今わかってる情報を元にお話したいと思います。
目次
日産リーフの歴史
初代 ZE0型(2010年-)
初代リーフ
2010年、12月より日本とアメリカで発売された5ドアハッチバック型の電気自動車です。見るからに、近未来な形をしたまるでアニメの世界から出てきた感じで今にも空へ飛びそうな車です。
バッテリーが重いせいか、リアの部分がすこし重く見えます。電気自動車のいうところの排気量は、24kWh/30kWhとバッテリーの容量で決まります。駆動方式は、2WDです。
2代目 ZE1型(2017年-)
2代目の日産リーフですね。2017年6月13日のお披露目され、2017年9月6日に公式でフルモデルチェンジを発表しました。
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日産新型リーフの発売日
新型日産リーフの発売日がとても気になりますよね。早くても2018年にお披露目と予測しましたが、2017年9月6日に公式でフルモデルチェンジを発表しました。10月2日は発売という運びとなっています。
海外向け(米国・カナダ・欧州)の販売では、2018年の予定からとなっています。
2017年9月29日に日産の検査不正問題が出ました。最終完成車に対しての検査で、検査の資格のない者が行為を行っていたことが判明しました。
車を販売する前に完成車は認定検査員によって最終検査をします。検査終了証を発行して、国に「この車は検査しましたよ」と届出を出します。国から許可が出ればその後作られる車は、メーカーは新車の車検を通さずに出荷して、販売がすぐにできるわけですね。道路運送車両法の「型式制度」で決められています。
この認定検査員が、なんと未認定の検査員だったことが発覚しました。初回車検を怠っていたというのです。対象車は、過去3年販売したもので、約90万台以上の再検査が必要と判断されるかもしれないのです。約100万台のリコールという話も出ています。
ただ、日産の国内全工場で、検査の一部を未認定の「補助検査員」として、検査をさせていました。おそらくこれは、国から許可が下りたあとの話だと思います。補助検査員が検査した車を購入して3年目の車検にパスをすればいいという話もあります。日産の考えなので、どこまでが違法となるのかはこれから明らかになると推測します。
日産リーフの場合、月3,000台販売計画があり、予想をはるかに超えて4,000台以上、受注されています。悲しいことにリーフは、日産の検査不正問題に関係があると指摘されています。
ですから、どこで認定検査員から未認定の検査員へ変わってしまったのか、これからの日産の調査結果が待たれるところです。発売が延期になる恐れもあります。
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日産新型リーフの特徴
プラットフォーム
床下に配置されたバッテリー
床下に配置されたバッテリー
日産リーフのプラットフォームは、キューブキュービックとティーダと一部にBプラットフォーム用の部品を使っての実験車を作り何度も繰り返しテストをして上記のような形となりました。いわば、EV専用のプラットフォームですね。
基本的にバッテリーで動く車ですので、バッテリーの形状に合わせて床下に搭載する専用設計となっています。
欠点としては、車体がバッテリーで重たくなることでしょうか。電気の力で動かすので車体の重さは気にはならないと思いますが、やはり、車体が軽くなればなるほど走りもよくなると思います。
エンジン
エンジン | 日産リーフ |
駆動用バッテリー容量 | リチウムイオン電池 24kwh |
最高出力 | 80→110kW[109→150]/ 3008→3283~9795 |
最大トルク | 254→320[25.9→32.6]/ 0~3008→3283 |
トランスミッション | ボタン式? |
駆動方式 | 2WD |
*最高出力単位:kw[PS]/rpm
*最大トルク単位:N・m[kgf・m]/rpm
現行車のエンジン表です。駆動用バッテリー容量は、ガソリン車で言うところの排気量みたいなものです。数字が高くなればその分、パワーがでます。
30kwhは2015年11月10日にマイナーチェンジしたときに搭載されました。電気で動かすので、もちろんトランスミッションみたいなものはなく、ボタンなどで自動制御する感じですね。
新型フルモデルチェンジでは、駆動用バッテリー容量24kwh/30kwhが一つにまとりました。容量が40kwhとなり大きくなりましたね。これにより馬力と回転数が上がりましたね。しかも、従来のバッテリーを使いながらの容量が大きくなったことは、日産の技術のたまものだと言えます。
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充電時間
充電時間 | 24kWh | 30kWh | 40kWh(確定) |
普通充電 | 約8時間 | 約11時間 | 3kW普通充電:約16時間 6kW普通充電器: 約:8時間
|
急速充電 | 約30分 | 約30分 | 約40分 |
*急速充電は、バッテリー残量警告灯が点灯した時点から充電量80%までの目安です。外出先では便利です。
*普通充電は屋内が主です。
今度の新型日産リーフでは、駆動用バッテリー容量が60kWhとなる可能性がありますと推測しましたが、実際のところ、40kWhでバッテリーの形はそのままで容量が大きくなりました。
ただし、懸念があります。
メリットとしてはスマートに早く走れて力強いのですが、デメリットとしては容量が大きいと充電時間が長くなるということです。
しかも、充電方法は2通りがありまして、普通充電と急速充電があります。コンセントは200Vと100Vです。できれば200Vを使ったほうがよいと言われていますが、大概の家やマンションは100Vで設定されていますので、200Vに交換しなくてはいけません。また、専用の充電ケーブル(コントロールボックス付)充電コネクターロック機構が必要です。
外出先ではガソリンスタンド・商業施設内で急速充電器やAC200V充電器、コンセントボックスなどのインフラ整備されているところはあります。(普通充電器:約20727基、急速充電器:約7108基 2017年10月現在)外出先での充電はしやすくなったと思いますね。
ですが、今回の新型フルモデルチェンジで40kWhとなりました。自宅の普通充電は3kW普通充電:約16時間と6kW普通充電器:約:8時間(メーカーオプション )で、充電時間がすこし長くなっています。
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ボディーサイズ
ボディーサイズ | 日産リーフ 40kWh☆ | 3ナンバーの規格 |
全長 | 4480 | 4701 以上 |
全幅 | 1790 | 1701 以上 |
全高 | 1540 | 2001 以上 |
ホイールベース | 2700 | なし |
室内長 | 2030 | なし |
室内幅 | 1455 | なし |
室内高 | 1185 | なし |
重量 | 1490 ~1520 | なし |
☆駆動用バッテリー容量(排気量のようなもの)
*単位:mm/kg
現行車のボディーサイズです。全幅1790mmだけは若干3ナンバーの規格(一つでも数字が越えたら、その上になる)となっています。これは、バッテリーの大きさが幅を少しだけ取っているからですね。
EV車なんですが、意外とサイズは普通の車と変わりはありませんね。
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航続距離(燃費)
日産リーフ | 交流電力量消費率 | 走行距離 |
24kWh | 114 | 228 |
30kWh | 117 | 280 |
40kWh | 120 | 400 |
☆単位:JC08モード・交流電力量消費率(国土交通省審査値):Wh/km
☆単位:JC08モード・一充電走行距離(国土交通省審査値):km
現行車の航続距離です。1時間で何キロ走るか?ですね。燃費でいうところのリッター何キロという感じでしょうか。40kWhは、1時間に400kmも走るのはすごいですね。
エンジンのところでも説明をしましたが、充電時間がかかるというデメリットがあります。
しかも、充電設備(普通・急速あり)を家に作ったり、マンションに住んでいる人はどうやって充電設備を作ればよいのかという問題が出てきます。また、外出先でも充電設備があったりなかったりしますよね。
日産も充電に関しては、日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2でサポートするようになっています。(充電スポットで使い放題月々2000円)。
新型日産リーフを本当に買いたい人は、しっかりと電気自動車たるものをあらゆる角度で調べてから購入を決めたほうがいいですね。
ボディー色
2トーンカラー
ブリリアントホワイトパール(3P)/ オーロラフレアブルーパール(P)(特別塗装色:72,000円)
スーパーブラック / ダークメタルグレー(M)(特別塗装色:54,000円)
チャイナブルー(M)/ スーパーブラック(特別塗装色:54,000円)
サンライトイエロー(P)/ スーパーブラック(特別塗装色:70,200円)
ラディアントレッド(PM)/ スーパーブラック(特別塗装色:54,000円)
ブリリアントホワイトパール(3P)/ スーパーブラック(特別塗装色:70,200円)
単色
スプリングライトグリーン(TM)(特別塗装色:43,200円)
スーパーブラック
タンジェリンオレンジ(PM)(特別塗装色:43,200円)
ブリリアントホワイトパール(3P)(特別塗装色:43,200円)
ダークメタルグレー(M)
オーロラフレアブルーパール(P)(特別塗装色:43,200円)
ラディアント レッド(PM)
ブリリアントシルバー(M)
現行車のボディー色です。全14色ですね。2トーンも入っています。初代では12色だったのですが、2色増えました。
個人的にはグリーン系がないのが気になりますね。名前がリーフなので「葉っぱ」ですし、なぜないのか不思議です。新緑の色があると映えると思います。
装備
出典 日産公式 リーフ 内装
シート色
シート色 | 内装色 | シート地 |
G/X適用 | ブラック | 織物(バイオPET) |
G/X適用 | エアリーグレー | 織物(バイオPET) |
Sのみ | ブラック | メッシュフラットトリコット |
G/X適用 (メーカーオプション) | ブラック | 本革 *一部人工皮革 |
G/X適用 (メーカーオプション) | エアリーグレー | 本革 *一部人工皮革 |
新型リーフの内装です。至ってシンプル内装ですね。高級感あふれる感じの内装です。計器類もナビ(メーカーオプション)がしっかりとついています。
シート色も充実していますから、けっこう飽きの来ないものになっていますね。
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出典:日産公式 リーフ 外装
新型リーフの外装です。スタリッシュラインで、とてもかっこいいですね。
日産では共通フロントマスクを作っています。名前を「Vモーショングリル」といいます。Vの字になった線が入ります。初代のリーフのふくよかなラインから、スマートな風が流れるラインで、とても外装デザインがよくなしました。
走行性能では、e-Pedalという新しい機能を搭載しました。e-Pedalは、アクセルペダルで、ブレーキや発進や停止・アクセル全開・低速ダウンなどの運転行為が1つでできます。アクセルからブレーキへの移動の負担を軽減するシステムです。
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安全性能
インテリジェント エマージェンシーブレーキ(全車標準装備)
フロントカメラで前方車や対人を検知。衝突が起きる危険性が出ますと警告音とメーター内のディスプレイに警告表示が出ます。また、安全に相手に対して減速ができなかった場合は、自動的に緊急ブレーキがかかります。ただし、自動ブレーキに足を載せているときに緊急のみかかりますので、手放しで車で勝手に自動ブレーキをかけません。
インテリジェント クルーズコントロール(全車標準装備)
前方車との車間距離を自動で設定し、コントロールするシステムです。
インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム:Gのみ標準装備、Xはセット販売)/ LDW(車線逸脱警報:全車標準装備)
車が車線からはみだしそうなった場合、LDW(車線逸脱警報)で知らせます。インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)が作動して、車線を戻すように運転手に促します。
ハイビームアシスト(全車標準装備)
夜間の運転では、ハイビームが標準ですが、対向車が来た場合は、すぐにロービームにしませんと、光が反射します。この動作を自動にして、夜間でハイロービームを気にしなくてもいいようにしました。
インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付:Gのみ標準装備、Xはセット販売)
上から見下ろしたような映像をナビで映しだします。トップビュー、サイドビュー、全画面表示ワイドビューモニター画面の切り替えができます。車内のディスプレイで確認をします。車の周りで危険だなと検知した場合、警告音でお知らせします。
インテリジェント ルームミラー(Gのみ標準装備、Xはセット販売)
後方視界の確認用のバックミラーです。カメラ映像で車両後方を映してミラー面に表示させます。天候や夜間のときでもクリアな画質を見せてくれる優れものです。
インテリジェント オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)(全車標準装備)
周りが薄く夕暮れ近くなりますと、自動的にヘッドライトが点灯します。
インテリジェント トレースコントロール(全車標準装備)
高速出入口のカーブなどで、車がバランスを崩しそうになった場合、運転手のアクセルの踏み具合やステアリングの操作具合、またブレーキのかかり具合で総合的に判断して車両の動きを滑らかにしながら、コーナリングを円滑に安全に通るシステムです。
インテリジェント ライドコントロール(全車標準装備)
走行中車体の激しい上下運動を筆頭に、微妙な振動までに起伏をキャッチして乗り心地と安心感を与えるシステムです。
新型リーフの安全性能です。おもな安全装備を記載しています。今のところ、経済産業省・国土交通省などが発行している安全運転サポート車、通称サポカーの認定は受けてはいないようですね。
サポカーは、2017年5月にできた車の安全規格です。すでにマツダのアクセラやCX-8にお墨付きがついています。基準としては「自動ブレーキ」がついているかどうかです。
すでに日産リーフも負けじとインテリジェント エマージェンシーブレーキがついています。今後、きっと安全運転サポート車の認定を受けると思いますよ。ただ、車検不正問題がかなり大きくなってますので、資格取得にはかなり時間がかかると推測しますね。
【マツダアクセラ&スポーツ&セダン】ディーゼルハイブリッド搭載?自動ブレーキの評価は?
自動運転プロパイロット&プロパイロット パーキング
出典:You Yube 日産の自動運転技術「プロパイロット」
出典:首相官邸HP 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 官民 ITS 構想・ロードマップ 2016
プロパイロット パーキング
出典 You Tube 【リーフ】100%電気自動車 #日産リーフ 「プロパイロット パーキング」を搭載!
新型日産リーフでは日産の自動運転技術「プロパイロット」を搭載しました。
日産の自動運転には、オートパイロット1.0~と名前がつけられています。順次バージョンアップします。4.0は無人化になると言われています。おおむね日産の自動運転技術「プロパイロット」は、政府が決めた自動運転について考えられたものです。
また、自動運転技術「プロパイロット」を進化させた「プロパイロット パーキング」を追加しています。これは、パーキングと書いていますので、文字通り自動で駐車スペースを探し、自動で駐車をするシステムです。
Verはオートパイロット2.0(レベル2相当)となるのではないでしょうか。特に、駐車が苦手な高齢者には、もってこいのシステムですね。
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日産新型リーフの価格
価格 | 24kWh(旧) | 30kWh(旧) | 40kWh(新) |
S | (280万円) 253万円~ | (319万円) 286万円~ | (315万円) 275万円~ |
X | (325万円) 299万円~ | (364万円) 331万円~ | (351万円) 311万円~ |
G | (362万円) 336万円~ | (401万円) 368万円~ | (399万円) 359万円~ |
S /エアロスタイル | (310万円) 284万円~ | (350万円317万円~ | なし |
X /エアロスタイル | (357万円) 331万円~ | (397万円) 364万円~ | なし |
G /エアロスタイル | (389万円) 363万円~ | (428万円) 395万円~ | なし |
thank /edition X /エアロスタイル | なし | (456万円) 375万円~ | なし |
thank /edition G /エアロスタイル | なし | (310万円) 423万円~ | なし |
現行車の価格表です。40kWhの場合、国の補助金が最大40万円出ますので、小売価格からこの金額をひいた金額が下の段になります。他にも各自治体によっては補助金がでるようですね。(約5万円~)
あとは、エンジンと燃費のところでもいいましたが、他にも税金や電気代・維持費・充電設備の設置などの問題もあります。せっかく電気自動車という近未来な車に乗るのですから、しっかりとした計画を立ててその点を考慮して購入するか決めましょう。
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ライバル車について
テスラ・モデル3
2019年には納車が始まるとされているテスラ:モデル3が3万5,000ドルという価格設定(約360万円~)。約220マイル(約354km)の航続距離。
外国車でも電気自動車を作っているのですね。クーペ、ハッチバックモデルがあります。しかもオートパイロット機能(自動運転)は標準装備となる運びです。この車は価格もお手ごろ感があってかなり強力なライバルですね。
シボレー・BOLT EV
ゼネラルモーターズ(GM)シボレー・BOLT EVです。2015年、北米国際オートショーでコンセプトカーがお披露目となりました。まだ、生まれたての車なんですね。
しかも、テスラ:モデル3よりも航続距離は238マイル(約383km)とすこし長いです。価格は3万7,500ドル(約385万円)以下になる話です。
車体価格でテスラの約360万円~の同等もしくは下の値段で電気自動車を販売されたらかなりに日産リーフにとっては脅威ですね。ただし、日本での充電設備が整っているかを確認してから比較検討しましょう。
日産リーフの評判
実家近くの日産ディーラーで、急速充電・・・ふと視線を上げると!目の前にあるじゃぁありませんか!新型リーフ、それもワインレッドのボディカラー。。。実車を見るとこの色もアリですね #日産リーフ #新型リーフ pic.twitter.com/40zOONV7uB
— 伊藤花梨 (@ITO_Karin) September 30, 2017
赤坂で派手なリーフを見つけだよ。欲しい(^q^)ジュルルル#日産リーフ pic.twitter.com/YbAQdBEQI7
— #荒川上流* (@arkwjj) January 14, 2017
ところで、ようやく機能するようになった、日産リーフ君の「ハンドルが温かくなる機能」、めっちゃいい……めっちゃいいです……。今日みたいな日は、凍えた手がみるみるあったまる。あと、電気自動車なので暖房のスタートが物凄く早いのもいい。
— 椹野道流 (@MichiruF) January 13, 2017
日産リーフのCM
出典:You Tube 【リーフ】TVCM「登場」篇 30秒
まとめ
日産新型リーフは、いかがだったでしょうか。
2017年9月末、日産にとって最悪な日をむかえました。車検不正問題です。新型フルモデルチェンジをしたリーフにも影響があると言われています。
いよいよ本格的に電気自動車の時代がやってきた感じがある中での、日産の不祥事です。国内では完全な電気自動車ではないですが、日産ノートEVやトヨタ・プリウスPHVなど続々と登場させています。
やっと、身近になりつつあった電気自動車です。まだインフラ整備が十分ではありませんし、価格と維持費でかなりの出費が必要です。それにも関わらず、今では私に街にもリーフを見かけます。それだけ、リーフの存在が身近になっていたんです。
その点を考えながら、今後の日産新型リーフの動向や日産の車検不正問題がどのような影響が出るかは、見守るしかないですね。